スマスロ北斗の拳
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2025/09/01
パチスロの進化は日進月歩。少しずつ変わっていくものもあれば、劇的な変化も少なくない。もし、「5号機以降でのパチスロ3大発明は何?」と訊かれたら、私は
「リプレイ後にメダルが入る」
「音量調整機能」
「実機連動サービス」
を挙げるだろう。さて、あなたは「実機連動サービス」を利用しているだろうか。
※写真はツイン3。
『快盗天使ツインエンジェル2』のマイスロから始まったパチスロの新たな可能性。演出カスタムが可能だったり、小役を自動的にカウントしてくれたり…などなど、遊技性の幅を広げるだけでなく設定看破にも役立つ。そして、必ずといっていいほど搭載されている「ミッション」。
簡単にクリアできるものもあれば、知らないと判らない特殊な操作をしなければいけなかったり、発生率が激低のプレミアが発生しなけかったりとその難易度は様々なのだが、どの機種にもいえるのは「100%コンプは困難」ということだ。
私が100%コンプしているのは、おそらく「実機連動サービス」史上もっとも100%コンプしやすい機種だと思われる『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!(メダル機)』のみ。
※厳密にいうと、5号機後期のSANKYO系機種がもっとも簡単。ミッションクリアは自己申告制の手動式だったので数分で100%コンプが可能だった。
昔はミッションクリアを目標とした遊技をしたこともあったが、今は「クリアできたらいいね」ぐらいのオマケ感覚としてミッションとは付き合っている…のだが、
スマスロ北斗…97%
とここまで100%コンプが近づいていると、今一度、ミッションクリアを目標とした遊技をしたくなるものだ。ちなみに残っているミッションは、
「初代カスタム5000G」
「北斗揃い2回」
「累計100回遊技」
の3つ。「累計100回遊技」の定義は判らないが、収支アプリをチェックしてみるとスマスロ北斗の実戦回数は既に100回を超えているので、近いうちにクリアできるだろう。問題は残り2つだ。
「北斗揃い2回」は完全に運任せ。「初代カスタム5000G」は演出カスタムして5000G回せばいいだけじゃんと思うかもしれないが、なかなかの曲者だ。現在のミッションクリア人数が
ロングフリーズ発生…約9万2000人
初代カスタム5000G…約1万5000人
※ロンフリ発生率は約1/85592.7(設定1)
という時点で察して欲しい。
今さら説明するまでもないが、初代モードというのは演出が初代北斗をベースとしたものに変化して、スマスロ北斗からの新演出が発生しなくなる(一部を除く)というものだ。
決して、初代モードがつまらないというわけではなく、スマスロ北斗のからの新演出が面白すぎるのでそれが発生しなくなるというのが辛い。とくに初代モードではBB中の宿命バトルが液晶上では発生しなくなるので、前兆でドキドキ&バトル中はハラハラ、とレバーの叩きどころが見えなくなってしまうのが大きい。
それでも100%コンプが目の前に迫っているということで、一念発起をしてチャレンジしてきた。
…3000G経過。
連チャンには恵まれていたものの、どう考えても低設定と各小役確率&初当たり確率が酷いことになっていた。いや、序盤は絶好調だったんで「これなら!」と意気込んで挑んだのだが急変したのだ。
ここまで来たらもう引き下がれないので、覚悟を決めて残り2000を回すことにした。
そして、投資額がちょうど3万円になったところで5000G達成まであと30Gとなった。相変わらず、初当たりは重いものの連チャンに恵まれていて現在の持ちメダルは600枚ちょっと。一時はどうなるかと思ったが、被害を最小限に抑えて5000Gをクリアできそうだ。
ミッション達成のロゴが表示されている瞬間が撮りたいので、「残り30G、残り29G…」と脳内でゲーム数をカウントしながらレバーを叩いた。
残り28G
残り27G
よし、あと少しだ。
残り26G
残り25G
さあ、スマホの準備だ。
……バシュン
初代モードというのは演出が初代北斗をベースとしたものに変化して、スマスロ北斗からの新演出が発生しなくなる(一部を除く)というものだ。
その「一部」が発生した。
ロンフリだ。
このタイミングで引くんかいっと突っ込まざるを得なかった。
無想転生バトル開始直後に念願のミッション達成。
で、こんな感じで終了(1G連なし)。
当然、大勝利。
さあ、これで残ったミッションは2つ。きっと、そのうちクリアできるだろう。きっと、きっと、きっと……。
大丈夫だよね⁉(かなり不安)
一時期はどの機種にも搭載されていた「実機連動サービス」だが、その開発&維持コストが大変なのか(?)、詳しい理由は知らないがサービスを終了するメーカーは後を絶えない。
平和・オリンピアの打-WIN LITEのように機能を縮小させても良いので、いつもまでも残して欲しい機能だ。
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