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彼岸過迄

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公開日: 2025/09/22

 

今年の夏は異常ともいえるぐらい暑くて30℃超えが当たり前のように続き、冷房の壊れた私の部屋では40℃近くなる日も珍しくなかった。

 

 

そんな地獄のような日々だったけれど、ここに来て急に過ごしやすい気温になってきた。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」

 

そんな言葉があるけれど、本当にこの通りになってきた。再び一時的に気温が戻ることがあるかもしれないが、ようやく猛暑にひと段落が着いた雰囲気になってきた。

 

さて、彼岸とは春分・秋分を中心として前後3日を合わせた7日間のことを指す。今年の秋の彼岸は9/20~9/26となるのだが、これはスロッターにも大事なことだ。

 

 

彼岸→彼岸花→東京喰種

 

そう、東京喰種が連想できるスペシャルウィークといっても過言ではないからだ。「何を馬鹿なことを」と思うかもしれないが、ひと昔前だと遊び打ちの代名詞となっていた「キャラの誕生日にその機種を打つ」も

 

 

キャラの誕生日を意識するホールが多くなっているので、今ではごく当たり前の立ち回りとなりつつある。もしかすると、誰よりもスロッターがアニメキャラの誕生日を知っている人種かもしれないと思うぐらいにもなっている。

 

常識は変わる、いつまでも昔の常識に縛られていると時代に取り残されてしまう。

 

「最も強いものが生き残るのではなく最も賢いものが生き残るのでもない。唯一生き残るのは変化できるものである」

 

これは進化論で有名なチャールズ・ダーウィンがいったとされる…けれど、実はそんなことはいっていないなんて話もある真偽不明の言葉ではあるが、スロッターにとっては真理に近いものではないだろうか。

 

ということで、彼岸に入ってまもなく私は

 

 

東京喰種を打つことにした。もはや、この時点で私の勝ちは間違いないだろう。すると、初当たりは異様に軽くて引き戻しも確認できた。さらに

 

 

タイミング良く赫眼状態に移行して、

 

 

イイ感じにチェリーを引けて気持ち良く大量上乗せ。

 

やはり、私の考えは間違っていなかった。スロッターにとっての彼岸とは東京喰種を打つことといっても過言ではないだろう。少なくとも、多くのホールが東京喰種をメイン機種として存在感を示している今は間違いない。

 

ただ、ひとつ誤算があったとするなら

 

 

途中から急にCZが下手くそになって、大ハマリを喰らって渋沢栄一のお墓参りをしそうになったことだろうか。最終的に辛うじてプラマイゼロまで回復したのでほっとひと安心。

 

今回の実戦は不発に終わったけれど、彼岸はまだまだ続く。この1週間、東京喰種を打ち続けたら、きっと私の年間収収支は悲願の大逆転を成し遂げてプラスに転じることになるだろう。そんな明るい未来しか見えない。

 

さあ、皆もスロッターの彼岸を過ごしてみよう。

 

話は変わるが、アニメ『リコリス・リコイル』がパチスロとして登場したら、この機種も彼岸の対象となり得るので覚えておこう。

 

※リコリスは彼岸花の一種

 

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