延期か否か
記事一覧へ公開日: 2020/02/28
今日にもフィリピンから日本への旅行禁止令が出るのではという報道がフィリピン国内で飛び交っている。まだ正確な情報は出ていないけれど、そうなるといずれは日本→フィリピンの入国制限にもつながるだろうし、いよいよ最悪のシナリオも見えてきた。
日本でも政府からの要請で週明けから学校がお休みになるというニュースを目にしたが、『過剰に怖がるべきではない!!』みたいな論調もあって、正直なところ、なにが正しいのかは僕にはよくわからない。
以前にも書いたと思うが、ありがたいことにセブンスピリットは【第23回地球倫理推進賞】と【文部科学大臣賞】の受賞団体に選ばれて、3月29日に東京で贈呈式が行われることになっていた。
僕は数百人の偉い人の前で40分も講演のようなことをしなければいけないらしく、この状況で贈呈式が中止になったらスピーチもしなくていいのかなと、それはそれでアリだなと軽く考えていたのだけど、昨日、主催者から贈呈式は予定通り行いますと、2つの賞と副賞の100万円を受け取るため、田中さん以外に2名の方が壇上に上がるようお願いしますと連絡があった。
※ホテルの特設会場で数百人を前に40分のお話し。僕の生い立ちから話しても時間をもてあますような気がする
僕プラス2名。普通に考えれば副理事長であるルーキー酒井と理事である塾長が上がることになると思う。まあ、いくら僕のチャーミングをもってしても、スーツ姿の酒井さん、五島さんから漂う「反社感」は消せないと思うけれど、それでもまあ、この3名で大丈夫だろうと思っていたわけだが、酒井さんは贈呈式の日程が決まる前から『パチスロ(旅)』かなにかのロケが入っていたようで、それじゃあ仕方ないよねと断念をした。
※副理事長。肩書き的には僕のほうが上です
※理事。肩書き的には僕のほうが上です
そんなこともあって、五島さんがいれば大丈夫だろう。ひとり理事がいれば、あとは誰か都合のつく人を外から呼んでくれば大丈夫だろうと、その日は絶対にお願いしますねと念を押していたのだが、おじさんは「任せとけガハハ」と薄めの緑茶ハイを飲みながら言っていたにもかかわらず昨日、最終確認のために3月29日のスケジュールを確認したら、こんな返答がかえってきた。
あー、忘れててその日は仕事入れちゃった。わりい、わりい。
セブンスピリットも法人なのだから、その理事である以上、贈呈式の出席だって立派な仕事である。その仕事を忘れて、別の仕事を受けちゃうんだ……。
というわけで、贈呈式には2名、理事以外から来てもらわなければならず、最悪の場合は鈴虫君とオモダミンCに声をかけることになるかもしれない。ここ1、2週間が収束か拡大かの瀬戸際だという新型コロナウイルス。もちろん収束してほしいと心から願っているが、鈴虫君とオモダか……。贈呈式の延期についても、ひそかに願っている。
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