フジコー裾野千福店の来店レポート

10月26日（土）
フジコー裾野千福店

2024年2月の開始から約8ヵ月に渡って「低王リサーチ」が積み重なっている「フジコー裾野千福店」。前回から約40日、今回は10月下旬の模様をお送りする。

当取材の理念は上に挙げた通り、低貸しコーナーで王座に君臨する台の調査。

パチスロ・パチンコ共に低レート専門ホールである同店、これまでは写真で好況ポイントの数々を紹介してきたが、この度は当日の出玉データを入手することに成功した。

次項から、その数値を用いて詳細に迫っていこう。

まずは[1000円/90枚]スロにおける上位30台の数字をチェック。

※差枚数順に掲載しています。

30台のうち4桁のプラスは24台、＋2千以上は10台、＋3千以上は7台、＋4千以上は1台と、優秀台は確かにカウントできたが、＋5千オーバーに到らなかった点は惜しかった。

下で述べる3機種の他となるマシンを成績順に並べていくと、『戦国コレクション５超極楽LOOP』が＋4千6百弱、『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』が＋3千6百弱、『沖ドキ！GOLD』が＋3千3百超、『マイジャグラーⅤ』が＋3千3百弱、『パチスロ バイオハザード RE:2』が＋3千2百超、『スロット ソードアート・オンライン』が＋3千1百弱と、新旧取り合わせたラインナップが躍進を果たした。

続いてはプラス率の高さが光った3つのマシンをピックアップ。

※差枚数順に掲載しています。

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『パチスロ甲鉄城のカバネリ』『スマスロ北斗の拳』『アイムジャグラーEX』と、いずれも半数もしくはそれ以上の台がプラスを収め、『アイムジャグ』では＋3千1百弱・＋2千1百超の台が生じ、盛り上がりが窺えた。

ここからは1.1パチに視点を移す。上記同様にランキング30台を見ていこう。

※差枚数順に掲載しています。

30台の中では5桁プラスを成し遂げたのが22台、＋2万以上は8台、＋3万オーバーは1台となった。

以降で説明する3機種以外のハイスコア台としては、『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』が＋2万9千超、『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』が＋2万7千超、『P世紀末・天才バカボン〜神SPEC 凱旋〜』『スマートぱちんこ ソードアート・オンライン 』が共に＋2万4千超、『P北斗の拳 強敵 LT』が＋2万1千弱と、現役機最前線のマシンが潜在能力を解放。

さらに、パチンココーナーでも高勝率や突出した好記録が際立った3つのマシンを取り上げよう。

※差枚数順に掲載しています。

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『e花の慶次〜傾奇一転』が＋3万5千超で全167台の頂点に輝いたのに加え、『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』が＋2万9千弱、『P牙狼11〜冴島大河〜XX』が＋2万8千弱と、メジャー機種がビッグヒットを残した。

フジコー裾野千福店「低王リサーチ」、最新回の結果をお届けした。

初のデータ分析により好調台の実数値が顕在化し、同店の実力が高いことを改めて実感できたのではないだろうか。

次回は今までの履歴から考慮すると12月下旬の実施か。同店の動きを絶やさず見守り、その日に備えてもらいたい。

※記事内の枚数表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。