ヴィーナスギャラリー飯塚の来店レポート

VGロード取材とは、ホールに潜む「特色のある癖」を見抜く取材である。

Vの道を見つけて、立ち回りのヒントにしていただけたらと思う。

今回のホールでは、どの様な「特色のある癖」が見られるのであろうか。

本日は、「ヴィーナスギャラリー飯塚店」を取材。

早速Vの道を模索していこうと思う。

この日は、ノーマルタイプのコーナーに気になるグラフが多かった印象。

普段から大切に扱われており、お客さんの信用を勝ち取っていると見える。

まずは、『パチスロディスクアップ』から見ていこうと思う。

ご覧の通り、出玉感は申し分ない。

ボーナスの合算確率も素晴らしいの一言だ。

早速気になるグラフを見てみようではないか！

【当日のデータ】

 【前日のデータ】 

前日は、かなり揉んでいるグラフ。

当日のグラフは文句のつけようがない。

早速Vの道が見えたような……。

他のシマはどうだろうか？

次は『クレアの秘宝伝 女神の夢と魔法の遺跡』を見てみよう。

こちらも稼働が高く、しっかりとした出玉感がある。

 お客さんも腰を据えており、ヤメる気配は皆無といった印象だ。

このシマのデータも興味が湧いてきた。

1番出玉を持っている台のグラフを見ることにする。

【当日のデータ】

【前日のデータ】

なるほど。

先ほどと同様の傾向が見て取れる。

この台も前日は苦しい展開となっていたようだ。

これは、早くも「特色のある癖」に近づいているのではないだろうか？

そして、取材班は次の機種を取材していた時に、仮定していた「特色のある癖」を確信に変えることとなる。

取材班を確信させた機種は、『ヱヴァンゲリヲン～魂を繋ぐもの～』だった。

今でも人気が衰えていない機種ではあるが、こちらの機種も非常に大切に扱われていると思われる。

早速グラフを見てみよう。

【当日のデータ】

【前日のデータ】

ご覧頂いた通り、前日のヘコんでいた台が当日伸びているように見える。

これが、このホールの「特色のある癖」なのではないだろうか？

今回は、ノーマルタイプのシマから見て回ったが、メイン機種と呼ばれるコーナーも大いに盛り上がっていた。

ご覧の様に、『パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴』や『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』なども、満台のフル稼働状態をキープ。

ノーマルタイプで見られた傾向は、AT・ART機からも見られた。

今回も、うまくデータを分析することで、ホール内に潜む「特色のある癖」を見抜くことが出来たと言えるだろう。

是非とも前日のグラフをチェックして、当日の実戦に挑むことをオススメする。