エヌワン亀貝インター店の来店レポート

2月25日（日）
エヌワン亀貝インター店

2月下旬の3連休、新潟県内のエヌワングループで同時多発した取材が「終末への挑戦」。週のラストとなる土日営業の真相に迫ることを理念としている。

この日、当取材が初めて行われたのが「エヌワン亀貝インター店」。ぱちタウンでは5年以上レポートを重ねており、月に幾度も訪れることも多いホールだ。

同店では日常に近いことなのだろうが、店内には大勢のファンが詰めかけ稼働は上々。そんな中、パチスロ・パチンコ両コーナーを見て廻ったが、数々の注目すべきポイントが見受けられた。

ここからは、当日の撮影写真から優秀台を振り返っていこう。

まずは20スロコーナー、沖スロのシマに近づくと圧巻の光景が広がっていた。

『沖ドキ！GOLD-30』『ドラゴンハナハナ～閃光～ 30』のどちらも通路側にドル箱を重ねる台が複数だったが、前者のそれは驚異的であり、まるでうず高い山脈が隣り合っているようだった。

スマスロでは2桁の設置となる『スマスロ北斗の拳』『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』に景気の良い数字が並ぶ他、少設置機種でも黄金のドル箱表示が見られるなど、沖スロに匹敵する好況が感じられた。

6.5号機も負けていない。『パチスロ甲鉄城のカバネリ』『パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART』『パチスロ炎炎ノ消防隊』といったあたりのメダル量が光った。

パチスロの最後はジャグラーシリーズについて。『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』はいずれも着席率が高く、20回以上のボーナスを迎えた台も数多くカウントできた。

4パチの状況についても触れていこう。

足元のドル箱で通り辛いほどの盛り上がりを見せたのが『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』 『P大海物語5』の海物語シリーズ。この日一番の好況となった。

海物語シリーズに勝るとも劣らない稼働率となったのが『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』。連チャン中の台も多く、この後の大量獲得を予感させた。

さらに『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』『Pとある魔術の禁書目録2』といった人気マシンでも大当り回数の多さが目立った。

以上、エヌワン亀貝インター店初となった「終末への挑戦」の様子をお送りした。

20スロ・4パチどちらも際立って出ている箇所が認められ、プレイヤーが勝負を有利に進めていることが予測された。

また、この項で掲げた写真の通り、5スロ・1パチも稼働率・大当り回数共に良好となり、低貸しコーナーにも勝機が秘められていたことが窺えた。

一般的には平日よりも厳しいと言われるホール状況にあって、同店が異質となるハイレベルを誇っていることが分かったのは大きな収穫であった。再び亀貝インター店の「週末」を調査する機会があれば、今回と同等、もしくはさらに一段高い好成績に期待したい。