第68回 乱心～第50話 星に願いを～

「やはりゴ〇キの今回の騒動は何かそそるなー。普段仕事しててもそんなに興奮を覚えないけども謝罪文見たら、何かちょっとケンタブリトニーのブリトニーがちょっとだけワクワクしてきた。」

やぁやぁどーもケンタブリトニーだよ。
上の様にいつもの様に生産性の無い呟きをしていたところ、まさかの某全国的なニュースサイトで、

「不倫騒動で男性好感度が急増!?」

という、成人の意見としてとりあげられてしまいましたよ。
こんな呟きをまぁ恥ずかしげもなく出来る俺は、どんだけ顔がジャイアントなんだよと一瞬思いましたが、最新のバリクズでもっと恥ずかしい事を新企画、

「褒め褒めスワン」

で言われていた事を思い出したんで、まぁ大丈夫でしょうね。

ただ今回の不倫騒動は個人的に普段のAVを撮っているよりもケンタのブリトニーがヴォルケーノしてドラムンビーツを奏でたということは事実。
別に不倫を肯定している様な、頭にタランチュラが湧いていわけじゃなく、単純にリアルじゃんつー事ね。

あの伝説的なアイドルグループのあの人がアパホテルで密会。そして肉体関係を結んでいたと認める。
これは元アイドルが昔の夜の武勇伝を生々しく話すよりも凄いじゃないですか。
今ある全てを超越した上で不倫をするって所が本当に味噌ですな。

てかつまりはね、そんなワイドショーをバリバリに見るくらい暇なんすよ。カメの暮らしみたいなこのスローライフ。せちがらいね、コレしかたないねって感じでまぁー、暇を持て余しているだけなんですけどもね。

でもこの10年くらい刹那の如く生き急いでいたから、自分の為に時間を使える事は本当に初めての経験なんですな。


バカなヤングならとってもアクティブに過ごしていたであろう20代から30代前半を全て仕事、ギャンブル、女に使っていた為に休日の使い方が本当に解らないですよ。

だから最近はついにギャンブル以外の何か趣味を見つけてみようとお友達とゲームをしたり、絶対に昔ならオフの日に仕事の人と会ったりしなかったのを解禁してみて、かっこいいジャンパーを羽織って知り合いの写真展に行ってみたりなんぞしてみたりしてね、何かとても休日休日してるんですね。

昔なら何も思わなかったであろう写真なんぞ見て、

「めちゃくちゃ緑緑しいっすね」

とか言ったり何かしちゃってるんですよ。(ホントに思った感想)

そのあと居酒屋に行って、知らないオジサンに絡まれ、

おじさん「君は監督やってるのか？マイケル・ムーアみたいな顔して！」

ブリトニー「マイケル・ムーアじゃねーし！！」

みたいなツッコミしてみたりしちゃってね。
昔ならスマイルレスでかわしてフル無視ですからね。

良いことか悪いことかはわかりませんが、忙しくなくなり心に余裕が出来たのかなと思いますね。

ただし懐の余裕は全くありませんけども。

前もこんな事あったなーなんて考えていたら思い出しましたよ。
会社を本当に飛び出る様に辞めた時1ヶ月に2件しか仕事がなくて、まぁ暇を持て余していましてね、することと言ったらパチスロくらい。
この時は初代『エウレカセブン』を鬼の様に打っていましてそこで事件が起きる訳ですよ。

「パチスロを打ちながら号泣」

という訳のわからない状態に陥るんですね。
エウレカはゲーム性が非常に面白く打ってましたがアニメは見ていなく、ふいにフリーズした時に流れてきたわけですよ虹が。
1話から最終話のタイトル「星に願いを」までが一気にカットインする感じからの虹。
こりゃ何かもうアニメ見ていなくても号泣案件ですよ。

元々虹って曲が東京オリンピックの閉会式の曲にした方が良いと思うくらいのブリトニー氏だったので衝撃的でしたね。
なんというか、休みってもんは人にゆとりと共に何か新たな事を発見させるいい機会だなと最近改めて思いますね。

話す言葉はとってもポジティブ、思う脳みそホントはネガティブな話ですし、休んでばっかりで全くもって懐は寂しいですけどもね（大事なので2回言いました）。

続