2024年の頂き機種ワースト3

どっちからみても明日は我が身

昨年が絶好調だったせいで忘れていましたが、そういえば私はクソ負けアベンジャーズでした。そのことを思い出したのは今年の頭。何を打っても勝てず、今年1月の月間収支は泣く子も黙るマイナス388,500円。とてもじゃないけどパチンコは面白いから初任給で一緒に打とうよなんて言えたもんじゃねぇよ。

このペースで負けていたら今年一年で500万近くやられるじゃないか……なんて悲観したりもしましたが、なんだかんだで気づけば現在の収支はたったのマイナス58,000円。プラ転目前まで戻すことができました。

とまぁ収支を大幅に回復させることは成功したものの、年初に私を不幸のどん底に陥れた頂き機種（頂かれ機種？）は確実に存在するわけで。読者のみなさまが私と同じ轍を踏まぬよう、2024年上旬における被害額ワースト3機種を発表したいと思います。

第3位

e Re:ゼロから始める異世界生活 season2

トータル被害額：127,800円

恐ろしいのは、つい先日2万発の出玉を叩き出してもなおこの額ってこと。相当苦しめられておりました。オスイチで1万発出した日でさえ、終わってみれば4万負けていたんだからとんでもないワルです。

初当たり確率が重いことに加えて消化スピードも早く、私の体感ではお金を吸い込む速さも三本の指に入るかと。さらには先バレの出現率が前作に比べて重くなっているので、「とりあえず1回鳴るまで打つ」なんてノリで打ち始めたが最後、気づけば全財産を吸い尽くされます。

ただ、デレる時はゲロ甘でデレてくれますし、演出がかなり良いです。結局のところ、最高に良い機種。だからこそ危ない！

第2位

Pとある魔術の禁書目録2

トータル被害額：137,000円

大崎さんはこれだけ打っていれば蔵が立つだか家が買えるだかと言っておりましたが、その分のツケが私に回ってきているんじゃないかってくらいイヤな目にばかりあわされています。スペックはほぼ前作の『リゼロ』ということもあり、爆発力は申し分ございませんが、恩恵にあずかれたことがありません。

通常時は金保留や一方通行、超電磁砲等の激アツをハズしまくる藤商事バランスではありますが、初代に比べるとリーチの発展率が抑えられ、ストレスはかなり軽減されています。ラッキーパトカスタムの法則も豊富で、通常時はかなり作り込まれている印象。ラッキーパトの法則は『アリア』にも引き継がれていて欲しかったですね〜。

総括すると、とにかく相性が悪過ぎるのでもう諦めました。コイツは一生私のものにはならない。追うだけ時間の無駄。

第1位

P真・北斗無双 第4章 下剋上闘

トータル被害額：244,000円

戦績は驚愕の9戦全敗。トータルで21回初当たりを取りましたが、そのうちまともな連チャン回数はゼロ。突破チャレンジは1度だけ（突破率は約36.6%）成功しましたが、振り分けの約16.8%しかない2R通常を引いてしまい即落ちでした。絶望的な相性の悪さです。

初当たりを21回引いてみて、演出面でこれといった欠点を感じることはなかったけれど、かといって楽しい瞬間も皆無。ただ、周りのライター（玉ちゃんとキュインちゃん）が大絶賛していたんです。ってことは連チャンがとんでもなく面白いに違いありません。

そう二人を信じて追い続けてみたものの、超つまんないままです。元頂き女子たちのせいでガッツリ頂かれてしまいましたが、私はここで白旗を振ります。みなさんも頂き機種と女子にはくれぐれもお気をつけ下さい。

PS.原稿を書いている途中で打ちに行ったので、収支がマイナス75,000円になってしまいました。