パチンコ・パチスロブログ

リスキー長谷川

メーカー関係者のプライベート実戦

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公開日: 2022/03/04

 

メーカー関係者はパチンコ・パチスロをそもそもプライベートで打っているのか? そういった質問を受けることが多々あります。先日は自身が出演しているCS番組にも質問が寄せられておりました。

 

ちなみにその答えはYES!

 

 

まず企画開発の人間は基本的に好きです。そして目押しも上手い。なので、企画会議でAプロ系の技術介入難易度をどこまで入れ込むかという話になると、私を一般のレベルと認識するよう求めます。企画者たちが自分のレベルで作り込むと5号機『B-MAX』のような難易度MAXの機械に仕上がることもあるわけです。

 

 

 

 

難易度の定義は様々ですが、あれは私には厳しかった。目押しの正確さまで丁寧に教えてくれますしね。

 

ご多分に漏れず、私もパチンコ・パチスロは大好きでございまして、昨今はまん延防止等重点措置の影響もあって会食もほぼない。大好きなプロ野球もオフシーズンということもあり、会社帰りに貯玉のあるホールへ通う日々が続いております。

 

今のパチンコは過去を振り返っても最強波荒時代。大当り確率の下限は320分の1以上に設定できないものの、初当りを突破しても、その後確変(ラッシュ)に突入するか否かに壁があり、そして継続するかどうか。またラウンド振り分けも出玉に直結する重要なジャッジになりますので、これらが噛み合わない時は、たとえどんなに初当りを引いても手元には出玉が残らない。

 

逆を言えば、初当りがあまり引けなくても、その1回の噛み合わせが抜群だと20000発近く期待できる機種。最近のヒット機種は、そのタイプがほとんどですよね。

 

遊びと思えば刺激的ですけれど、真正面から勝負ごととして挑むとなると、確率の収束を求めるのは年単位でも振れ幅あるのだろうな、と。

 

現存する波荒パチンコは当然のことながら、例えば比較的データから高設定か否かを判断しながら遊技するパチスロのノーマル機だって、1日単位では暴れますよ。ユーザーの設定予想が当たっていないことは多々あるとホール関係者からもよく聞きますし、私も設定をいじる仕事をしていたので実体験としてわかっているつもりです。

 

もちろんシマ単位で計算する等、データが膨大になれば傾向を読むことくらいはできると思いますし、ある程度上か下かはデータが蓄積されれば判別することも可能かとは思います。

 

最近でいうと、『沖ドキ!DUO』を打つことが多いのですが、『沖ドキ』シリーズ初のユニメモ機能が搭載されていますよね。

 

 

 

 

チェリーとスイカの確率をしっかりカウントしてくれるので、あのデータ面白いなといつも思うのですが、ほぼ終日遊技しても当たり前ですが128分の1で抽選しているスイカですら安定しない。

 

現在20000ゲーム程度と、打ち込んでいる方からすれば少ない試行回数ですが、でも20000ゲームといえばフル稼働約3日分。そのトータルスイカ確率が約109分の1ですから。これがもしボーナスだったと仮定すると、自分「高設定ツモってました!」と勘違いしてもおかしくはないわけです。

 

皆様は圧倒的に自分よりも知識がある方が多いでしょうし、それ以外の設定差のポイント等を加味して判別し実戦されていることと思います。

 

個人的には今後『沖ドキ!DUO』のユニメモを続けるにあたり、スイカ確率がいつ収束していくのかを追いかけるのが面白いと思っています。あとドキハナチャンスも今のところ突入4回、成功0回です。こちらの収束は早急にお願いしたいところですね……。

 

  

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