緑ドン ~キラメキ!炎のオーロラ伝説~
エレコ
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2022/02/15
ハセガワの5号機振り返り企画も今回で最終回。現役のライターさんや、Twitter等でも個々皆様の思い出に残る機種について読み漁ってみると興味深い。
5号機を振り返ると言っても、人によって切り取る部分が全然違うわけです。その語り口からバックボーンも見えてきますしね。このブログでもいろいろな立ち位置から機種について触れてきましたが、打ち手として最も叩いた個人的5号機ナンバー1マシンから語らせていただきます。
『沖ドキ!』
『沖ドキ!』は仕事面でも深く携わった機種。ここ数年では珍しくロケテストを行い、その実績を少しずつ全国のホール様に理解していただき、最終的には一斉発売。その後も新パネルを4パターン追加させていただきました。
打ち手としても約3年間めっちゃ打ち込んだ思い出があります。ん? 3年間? 6年近くホールに設置されてなぜ3年と思うかもしれませんが、空白の3年間があるのですよね。
導入から1年はがむしゃらに打ち散らかしておりまして、設定云々はもちろんなのですが、最終的に天国に上げればいいのでしょう? と全ツッパよろしく! で勝負していたら、まあ負けること負けること……。
完全に1年間で打ちのめされ、そこからしばらくは触るのが怖くなって遠ざけていました。天国まで23スルーが最高?(最低?)上がらずの記録です。
いくつかの機種に浮気して最終的に本命に戻ってきたわけですが、戻った理由は偶数設定メインで営業しているホールを見つけたこと。
数多くの波荒マシンと対峙はしてきましたが、低〜中設定域が営業のメインであるとすると、偶数設定、推定モードB狙いでないと本機とは対峙できない。これが最終的に私の至った結論。
もちろんそうなれば圧倒的な連チャンを味わうのが難しいのも全て理解してのこと。この打ち方にしてから収支も安定しましたし、個人的には高設定があるかよりも、偶数設定かどうかが大事な機種でした。
そして初代『沖ドキ!』を恐れていた時期によく打っていたのが『トロピカル』。
初代と同時期に設置されておりましたので登場時の評価はかなり厳しかったですね。でも、これはこれで面白い。こちらはむしろ高設定域を、いや設定6を1度でも遊技できると印象が変わります。逆に低設定域で天国目指してのモード狙いは、初代よりも死ねる。
通常モードではREGしか出ないわけですし、ベースも高くゲーム進行が遅い。低設定はストレスフルな展開になることが多いです。
というように、弊社のマシンで『バジリスク絆』や『SLOTまどか』、『ハーデス』に『凱旋』と世間が盛り上がっている中、自分はほぼ『沖ドキ!』シリーズと戯れておりました。
東海地区や沖縄に『沖ドキ!』を打ちに行く目的で旅すること数知れず。6号機でもこのような機種の登場を打ち手として切に望みます。それまでは『DUO』と『泡盛』を叩いておきます。
どんだけ『緑ドン』好きやねん。と機種を絞りながら自分でも思いました。また前2機種に比べると人気はそれほど……でしたよね。ドンARTにビリーART。合体したら大航海。新しいビリータッチ演出V -RUSHもまた魅力的。なのですが、ちょっと……いやかなりバランスが悪かった。
CZ白夜ゾーンもまあ期待できないし、何よりARTが続かない。で、大航海含む上位モード入れて1度はイワしてやろうとかなり打ち込んだのですが、4000枚がやっとでしたね。
……1つも褒めてないやんと思うかもしれませんが、こういった機種にムキになる癖を持っていまして。ええ、俗にいうへそ曲がりというやつですね。
『デビルマンⅡ』の流れを汲むブラックリールが印象的。本機の目玉はやはり上乗セレクトですよね。これ本当にガチ抽選なのですよ。一般的には300ゲームが必ず中にあろうと、抽選されていないと思うのも仕方がない。しかし本当にガチとなれば、全ては人間設定あるのみ。マイナーな存在でしたけれど、ちょこちょこ打ちました。またこういった見せ方のガチ抽選マシンに登場してほしい。
これで最後になります。5.9号機仕様で登場したノーマルAタイプ。どのリールから押しても楽しめる。基本的には違和感演出を楽しむ告知機。出目とかちょっと単調かなという声もありましたが、これはこれでいいと思いました。が、サウンドはね、パックマンサウンドを前面に押し出してほしかったです。ええ。
ということで最後は一言コメントみたいになりましたが、選び抜いた12機種について書かせていただきました。数回に渡るお付き合い感謝です!
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