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元クズ田中

リゼロ初打ち

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公開日: 2019/03/21

先週の木曜日に『Re:ゼロから始める異世界生活』をリゼロと読むということを勉強をしたと書いたが、そのたったひとつの仕入れた知識をもって、実際にリゼロを打ってきた。

 

 

※今回の帰国の最大の目的はリゼロを打つこと。帰国というよりも、むしろ来日という心境で成田に降り立った

 

 

正直にいって、僕は原作についてはまったく知らないので、「原作の世界観を忠実に再現した至極の液晶演出が~」というような攻略誌の機種ページで書かれがちなことは書けないが、出玉増加のスピードは噂通り爽快だった。

 

 

 ※瞬間的な出玉性能だけでいえば時速5000枚と謳われたこいつにそこまで劣らないマシンが出てきたのだから、感慨深いものがある

 

 

4号機のAT全盛期だって1Gあたりの純増は10枚ちょっとだったのだから、リゼロの8枚というのはなんのストレスもないどころか、久しぶりに味わう感覚だ。

 

初期ゲーム数60Gってなんだよ、ショボいなあ。そう思っていたら8枚×60Gであっという間に480枚出るのだから、気持ちよくないわけがない。

 

ただし、純増枚数が多い分、ATはあっという間に終わってしまう。純増2枚のARTが数百ゲームにわたって続くことに慣れてしまった身体に、あっという間に終わる8枚のATは物足りなさを感じる部分もある。

 

1時間、2時間かけてやっと入ったATが、ものの5分で終わってしまうのは、何度も誘ってようやくオトした女性との情事が、みこすり半で終わってしまうようなもので、なんだかやるせない気分にもなる。

 

 

※白鯨攻略戦はたしかにアツいが、ハズしたときの痛手も大きい。このバトルの勝ち負けは、果たしてガチなんだろうか

 

 

結局、通常時にいる時間が圧倒的に長いわけで、もちろんその「間」を持たすためにポイントだ、高確だという要素を散りばめてはいるのだろうし、高純増のAT機は、いかに通常時に意味が(あるように)見せられるかがポイントになってくるのだろうと思う。

 

とはいえ、前兆の発生ゲーム数から滞在モードを推測できそうだなとか、200~300Gのゾーンを抜けたら500なかばゲーム数でよく当るなとか、そこを抜ける台は設定悪そうだなとか、自分の台のAT初期ゲーム数は+5Gばかりなのに隣の台は+10Gばかりなのは設定の偶奇によって違うのかなとか、いろいろと推測しながら打てるようになっているので、久しぶりにパチスロを「攻略しながら」打っているような、そんな感覚になることができた。

 

経過や勝敗に関してはどこかの番組で放送されるだろうから書かないが、いまもっとも人気のある、台取りすら難しい台ということは実感できたし、こういった台の登場が、業界を活気づけることになるのだろうと思う。

 

人気があるのは価格にも反映されていて、導入から間もないというのに、その中古価格の平均値は今日現在で196万円。

 

とんでもない価格なわけだが、中古市場のサイトを見てもっと驚いたのは、5号機の『聖闘士星矢 海皇覚醒』の1台の価格が316万円もすること。たかがパチスロ1台で、316万円ってなんだよ……。

 

 

あーあ、3台くらい聖闘士星矢、落ちてないかなあ。

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