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元クズ田中

ジャッジメント

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公開日: 2019/05/31

銀座の薄暗い店で男の貧しい幼少期の話を聞き、女は涙した。その女が席を立ったとき、男は、オレは女の涙は信用しないとつぶやいた。

 

ジャッジメント

 

その一部始終を見ていた僕が審判を下すのなら、女の涙は嘘だった。いや、目からこぼれ落ちたのはたしかに涙だったかもしれないが、その成分には大いに打算が含まれていた。

 

ケルベロスだな。僕は心のなかでそっと、犬のボタンを押した。

 

※ 嘘の涙を武器に立ち回ろうとする人には、犬の50をお見舞いしたい

 

 

同じ会社に属してはいるがFacebookの友だち申請はしていない、微妙な距離感にある上司と部下が焼き鳥屋で話していた。

 

また、明日から頑張りましょうよ。そう言った部下に対して上司は言った。ごめん、タイミングなくて言えなかったけど、オレ、明日にインド転勤の内示が出るんだ。

 

ジャッジメント

 

日本とインド。物理的な距離は離れるが、そのひと言をきっかけに心の距離が縮まったふたりは、その場でFacebookの友だち申請をして、ニューデリーでの再会を約束した。

 

ペルセポネかな。僕は女神のボタンを押した。

 

 

※昔に行ったインドの風景。カオス。インドはドハマりするか二度と行きたくないと思うか、極端な国だと言われているが、僕は完全に後者だ

 

 

ハーデスのジャッジメントがもう少し、もう少しだけ良いほうに偏っていれば、勝てる勝負がたしかにあった。あのとき僕に下った審判は妥当か、それとも不当だったのか……。

 

原〇龍二が不倫。ジャッジメント‼

 

幻〇舎の社長が作家の実売部数を公表。ジャーッジメント‼

 

あのライターが打ってる台、指定台じゃね? ジャーーーージメントゥ‼

 

振り返れば奴がいて、上を見るとジャッジメントにさらされる、こんな世の中。犬犬ペルセ、犬犬犬。石を投げると野良犬にあたると言われるフィリピンさながら、犬しか出ないジャッジメントに耐えながら審判を受ける、そんな今日この頃です。

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