オーギヤ磐田店の来店レポート

万枚突破は前回を上回る4台！
SANKYOマシンが好調に

長期に渡って「オーギヤ磐田店」で行われている「ぱちタウンBOOST」のデータ調査。当記事では11月15日（金）の模様をお伝えしていこう。

130回近い実績から、同店の特徴として挙げられるのが以下2つ。

・「0のつく日」「5のつく日」はパチスロ・パチンコどちらもが他の日よりも高稼働率

・こちらに当てはまる日に、機種合計でプラスになる割合or飛び抜けた好成績が生まれる率、両者共にレベルが高いマシンがいくつも控えている

11月では5日が万枚達成台なし・10日は3台という状況。今回はどうなるか。

ここからは、機種ごとに上位台をチェックしていく。

最初は同店のメイン機種に迫る。ジャグラーシリーズでは『アイムジャグラーEX』『ゴーゴージャグラー3』『マイジャグラーⅤ』『ファンキージャグラー2』の4つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』だ。

この度は『ファンジャグ』『スマスロ北斗』を除く3機種にスポットを当てる。

『アイムジャグ』40台では半分ぴったりの台がプラスに成功。913番台が＋5千7百弱とボーナスタイプのポテンシャルをフルに活かしたのに次いで、＋2千超×3・＋1千超×7と、シマ全体で盛況に沸いた。

『マイジャグ』20台も勝率は『アイムジャグ』と同じ。864番台が＋4千2百弱となった上に＋2千超×2・＋1千超×3と、匹敵する内容を見せた。

『ゴージャグ』20台も上2機種に負けていない。プラス率は同等、939番台が＋4千3百超に達したのを皮切りに＋2千超が2台と、安定度の高さが感じられた。

なお『ファンジャグ』『スマスロ北斗』は表でまとめなかったが、前者では848番台が＋4千3百超・後者では306番台が＋3千5百弱と、全く歯が立たないというわけではなかったようだ。

この項では主力機種以上に好記録を結んだ6つのマシンに照準を合わせる。

1回前と同様のクオリティを維持したのが『パチスロ からくりサーカス』9台。6台が勝ちを収めた上に5台が4桁以上のプラスをマーク。788番台が＋1万1千超のビッグヒットとなった他、＋9千7百超・＋6千4百超・＋2千5百弱と、優秀台が連発した。

『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』7台では過半数がプラスに終わり、725番台が＋1万9百弱という素晴らしいpt数を果たし、＋3千超が1台追随した。

『からくりサーカス』と同じSANKYOマシンの『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』8台ではプレイヤーの勝利になったのが3台と決して数は多くなかったが、＋7千4百超・＋5千9百超・＋4千9百超と重量級の出玉が相次いだ。

『スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2』12台では779番台が＋1万1千3百弱と全401台の頂点に輝いた他、＋2千5百超が1台と後と続いた。

『沖ドキ！BLACK』20台の勝率は5割に満たなかったものの、660番台が＋6千7百超となったのを始めに、＋4千9百超・＋3千5百超が1台ずつ＆＋1千超×3と、勝機は確実に秘められていた。

『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』5台では表の3台がプラスを成し遂げたが、＋2千超が2台に留まり、＋3千の壁に阻まれた。

これら以外では、『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』312番台が＋1万3百超、『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』796番台が＋6千4百弱、『A-SLOT＋ この素晴らしい世界に祝福を！』963番台が＋6千1百弱、『押忍！番長4』693番台が＋5千3百超、『パチスロ モンスターハンターワールド：アイスボーンTM』976番台が＋4千7百弱、『スマスロモンキーターンⅤ』では743番台が＋4千7百弱＆751番台が＋4千1百弱と、少設置機種にも大勝利の道が拓けていた。

オーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」、11月3度目の結果をお届けした。

10日で生じたプラス5桁の台数よりも秀でており、幅広い陣容にハイスコアが続出。「5の日」最新回は今までと比較しても引けを取らない好況であったことが窺える。

いよいよ11月も後半戦。残りの回もこの日を凌ぐ大量獲得が飛び出すことを願いたい。