オーギヤ磐田店の来店レポート

3月2回目のデータ調査！
機種を問わず好出玉が目立つ

静岡県のみならず、全国的にも有数の実績を誇る「オーギヤ磐田店」。当記事では同店で長年続いている「ぱちタウンBOOST」、3月10日（月）の模様に迫る。

これまでリサーチを積み重ねて、当店舗を語る上で欠かせないのが下で述べる2つの特徴にある。

・末尾「0の日」「5の日」は他の日よりもパチスロ・パチンコ双方の稼働率が高い

・上記に当てはまる日は、プラス台の割合が高いor飛び抜けたハイスコアが相次ぐ、どちらもレベルが高いマシンが複数控えている

前回は万枚を奪取した台はもちろんのこと、それに次ぐ優秀台も数多く、新たな月を上々の内容でスタートを切ることができた。この日もクオリティを維持してもらいたいものだが、上の見出しでもお分かりの通り見事に成功したようだ。

ここからは、入手した出玉データにより機種ごとの詳細に切り込んでいこう。

同店において定点観測を行っているのが以下の5機種。ジャグラーシリーズでは『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ゴーゴージャグラー3』の4つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』となる。

今回は『ゴージャグ』を除く4つのマシンをクローズアップする。

『ファンジャグ』20台の勝率は5割超、843番台が＋4千3百超とシリーズ一番の数値を残した上に、＋3千1百超・＋2千3百超が1台ずつ＆＋1千4百超が4台と、堅実な勝負が挑める環境だった。

『マイジャグ』20台ではプラス台の多さで『ファンジャグ』を上回った。また872番台が＋3千2百超、さらに＋2千超が2台・＋1千超が3台と、勝機が確実に窺えた。

 『アイムジャグ』40台は1回前と同じプラス台数となり、＋3千5百弱×1・＋2千超×2・＋1千超×6と、チャンスがしっかりと秘められていたようだ。 

『スマスロ北斗』20台も半数強の台が勝利を収め、＋5千1百弱の296番台がシマの頂点に輝いた上に、＋4千超×2・＋3千4百弱×1・＋1千超が2台と、波の荒いスマスロの中では手堅さが光っていた。

続いてはメイン機種を凌ぐビッグヒットを導いた9つのマシンをチェックする。

『パチスロ からくりサーカス』9台では表の6台が勝利となり、781番台の＋1万2百弱を筆頭に＋5千7百弱・＋2千1百超が1台ずつ＆＋3千超が2台と、店内随一の好況に沸いていた。

『スマスロモンキーターンⅤ』14台の勝率は5割には及ばなかったものの、750番台の＋1万1千超を皮切りに＋9千6百超・＋7千8百超・＋2千8百超が1台ずつと、重量級の出玉がズラリ。

『パチスロ かぐや様は告らせたい』6台ではプラス台割合が高く、5桁プラスこそカウントできなかったが、＋7千6百弱・＋6千1百弱・＋5千3百超が1台ずつと、大量獲得への道が拓けていた。

『Lパチスロ ダンベル何キロ持てる？』11台では勝利した5台全てが4桁のプラス。＋5千4百超・＋4千超・＋2千4百弱・＋1千5百弱と並んだ。

『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』7台では4台がプラス、＋6千1百弱・＋3千7百弱・＋2千1百超・＋1千5百超と、こちらも高水準。

 『沖ドキ！BLACK』20台では半数弱のプラス率で、＋6千6百超・＋5千5百超がツートップとなったのに加えて＋2千超が2台・＋1千超が3台と、上の機種に対抗していた。

『L 東京喰種』5台では3台が4桁プラスを成し遂げ、＋5千6百超・＋3千5百超・＋1千1百弱と、プレイヤーも納得の出来となった。

『スマスロスーパーブラックジャック』5台では勝率の高さが感じられ3台全てが4桁プラスとなったが、＋3千の壁を打ち破っていればなお良かった。

『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』4台も『東京喰種』と似た状況で、勝率は高かったが、もうひと伸びが欲しかった。

その他の機種では、『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』980番台が＋1万8千超、『スマスロ シャーマンキング』975番台が＋1万3千4百超、『スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒』968番台が＋1万7百超と、設置数の少ない機種がホームラン級の出玉を叩き出した。なお『ゴジエヴァ』では978番台が＋6千8百弱となったことにも触れておこう。

そして『Lバンドリ！』318番台が＋9千3百超、『L 真・一騎当千』971番台が＋7千7百超、『スマスロ 聖戦士ダンバイン』701番台が＋6千7百弱、『今日から俺は!!　パチスロ編』965番台が＋5千8百弱、『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』983番台が＋5千7百弱と、幅広いラインナップが大台突破となった。

総じて見れば、SANKYO機のハイグレードが際立った1日だったと言える。

オーギヤ磐田店の「ぱちタウンBOOST」、3月2度目の結果をお送りした。

万枚オーバーは5台、その下にも数々ハイクラスの台が生じており、「0の日」最新回は週初めにもかかわらず大きな盛り上がりを迎えていたことが喜ばしい。

次回は3月15日（土）が対象となる。週末とあって、多くのファンが集う1日になることは必至。着席率が高まって、粘った上に好記録が生まれることを祈りたい。