CRヱヴァンゲリヲン7 Smile Model
ビスティ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2022/12/23
今現在ホール導入を果たすマシンは、いわゆる「版権モノ」と呼ばれる、アニメなり映画なりの原作ありのものがほとんどだ。
液晶搭載機が主流なだけにこの流れは当然すぎるものと言える。が、しかし、一般的な知名度がさほどでもないものが多く含まれるのも事実だろう。むしろ「パチンコ・パチスロで初めて知った→原作もチェックしておくか→原作がヒット」という逆輸入パターンの方がメインまである。また「昔大ヒットした原作を掘り起こす」機種も数多く見かけられる。
その中にあってビスティの『エヴァンゲリオン(以下、エヴァ)』シリーズはどうだろうか?
いや失敬、愚問だった。
「一般的な知名度抜群」「原作人気が高い状態をキープし続けている」と、改めて説明するまでもなく最上級のコンテンツを擁するマシンだ。そしてこれに「パチ・スロ両方で人気」という条件を加えると、数あるパチンコ・パチスロ機にあって、唯一にして無二の存在なのは間違いない。
というわけで歴史探訪企画「シリーズ機ヒストリー」第4弾は、『エヴァ』シリーズを扱っていこう。パチ・スロ両方で数多くの機種が登場している『エヴァ』シリーズ、なかなかのボリュームにつき、超お腹いっぱいになるまで堪能してほしい!!
なお、今話題の『Pゴジラ対エヴァンゲリオン〜G細胞覚醒〜』はパチンコオリジナルストーリーということで、ここでは紹介せず。機種ページや各企画ページをチェックしてほしい。
『エヴァンゲリオン』シリーズ年表 | |
2004年12月 | CR新世紀エヴァンゲリオン |
2005年9月 | 新世紀エヴァンゲリオン |
2006年2月 | CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクト |
2007年2月 | CR新世紀エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~ |
2007年7月 | 新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~ |
2008年1月 | CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~ |
2008年9月 | 新世紀エヴァンゲリオン~約束の時~ |
2009年4月 | CR新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~ |
2010年2月 | 新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~ |
2010年6月 | CRヱヴァンゲリヲン~始まりの福音~ |
2011年3月 | ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~ |
2012年1月 | CRヱヴァンゲリヲン7 |
2012年2月 | ヱヴァンゲリヲン~生命の鼓動~ |
2013年2月 | EVANGELION ART |
2013年7月 | CRヱヴァンゲリヲン8 |
2014年2月 | ヱヴァンゲリヲン~決意の刻~ |
2014年12月 | CRヱヴァンゲリヲン9 |
2015年6月 | ヱヴァンゲリヲン・希望の槍 |
2015年9月 | CRヱヴァンゲリヲン10 |
2015年12月 | ヱヴァンゲリヲン~魂を繋ぐもの~ |
2016年12月 | CRヱヴァンゲリヲン~いま、目覚めの時~ |
2017年2月 | ヱヴァンゲリヲン・勝利への願い |
2017年10月 | CRヱヴァンゲリヲン2018年モデル |
2018年2月 | 新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2 |
2018年8月 | CRどらむ☆ヱヴァンゲリヲン |
2019年2月 | パチスロ ヱヴァンゲリヲン AT777 |
2019年3月 | Pヱヴァンゲリヲン~超覚醒~ |
2019年12月 | P新世紀エヴァンゲリオン ~シト、新生~ |
2020年3月 | エヴァンゲリオン フェスティバル |
2020年10月 | P新世紀エヴァンゲリオン 決戦 |
2021年12月 | P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~ |
2022年1月 | 新世紀エヴァンゲリオン ~魂の共鳴~ |
※機種名をクリックすると該当の機種紹介にジャンプします
2004年12月、パチンコの初代『エヴァ』が登場した。これは、旧劇場版の3作目が1998年、新劇場版の1作目が2007年の公開なので、ちょうどその間を埋めるようなタイミング。
そして、ホールではパチンコ・初代『エヴァ』フィーバーが冷めやらぬ約9ヵ月後にパチスロの初代が登場している。
以降、多少の例外こそあれ基本的には、パチンコ・パチスロが交互に1年1機種ずつ登場することとなっていく。
注目機が数多くチョイスも難航するが、それでも特筆すべきは、パチンコであれば『初代エヴァ』、4作目の『~使徒、再び~』、9作目の『9』、12作目の『2018年モデル』、そして何と言っても17作目の『~未来への咆哮~』で、現在もホールの主力マシンとして大活躍している。
パチスロなら初代~3作目、6作目の『~決意の刻~』、13作目の『~魂の共鳴~』が出色。それぞれ何がどう衝撃で歴史の立役者となったのかは各機種の項目を参照しよう。
※写真は『ZX』
CR新世紀エヴァンゲリオンSF スペック | |
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/397.2(通常時) 1/39.7(高確率時) |
ラウンド数 | 15R×9カウント |
確変突入率 | 67%/次回まで |
賞球数 | 3&5&10&15 |
大当り出玉 | 約2025個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2004年12月 |
シリーズ第1作目にして、いきなり凄まじいヒットを記録。この大ヒットを支えた要因は色々あるのだが、その中でも特筆すべきは2つだろう。
1つは「エヴァがパチンコになった!」という衝撃で、もう1つは突確(実質出玉ナシの確変)の「暴走モード」の存在だ。
まず「エヴァがパチンコに!」については、何と言っても「エヴァ」は発売当時、屈指の現役コンテンツだった。当然の結果として、新規を含む若年層プレイヤーをパチンコのシマに大量に引き寄せることに成功する。
そしてもう1つが「暴走モード」を突確で採用したところだ。実は突確機能自体は本機が初ではないのだが、いきなり「台が暴走したかのように確変に突入する」という流れが、原作の初号機暴走のイメージに見事にマッチしていた。本来、出玉ナシ確変である突確は、出玉アリ確変に比べ少し残念な印象を持ってもおかしくないが、迫力ある演出によってネガティブさを払拭している。
なお本機は同時期に4タイプが導入されたが、突確の「暴走モード」が搭載されているのはこの『SF』と『SN』のみだ。
また演出においても、2種類ある「ステップアップ予告」や激アツの「背景予告」、エヴァ系&ストーリー系リーチなど、シリーズ伝統となる演出は本機からできあがっていた。
●突確を世に広めた「暴走モード」
※写真は『CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクト』のものです
実質出玉ナシの2R確変。液晶ライン上に左から「1」「3」「5」が並ぶと一瞬間を置いて初号機が暴走する演出が発生し、確変突入となる。
●「ミッションモード」は当該回転がチャンス
※写真は『CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクト』のものです
「ミッションモード」に突入すると、そのミッション(例:4の図柄でリーチをかけろ!!)に指定された時間内に成功すれば大当り。内部的には「ミッションモード」に突入した回転がチャンスとなる演出で、当該回転以降は信頼度に影響しない。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
ZX | 1/496.5 | 確変ループ | 2004年12月 |
ZF | 1/496.5 | 確変ループ | 2004年12月 |
SN | 1/262.1 | 確変ループ | 2004年12月 |
1/496の2機種は確変中の演出が「暴走モード」で、突確は非搭載。『SN』は『SF』と同じく突確の「暴走モード」が搭載されている。
CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクトSF スペック |
|
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/397.2(通常時) 1/39.7(高確率時) |
ラウンド数 | 15R×9カウント |
確変突入率 | 67%/次回まで |
賞球数 | 3&4&10&15 |
大当り出玉 | 約2025個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2006年2月 |
初代から1年強を経過した頃に登場した2作目は、初代を順当にパワーアップさせたマシンと言える。また、自主規制の兼ね合いで、初代にあった約1/500の超波荒スペックはなく、晴れて「突確アリ」が標準装備となった。
●突確に「覚醒モード」を追加
従来からの「暴走モード」はもちろん継承。新たに「覚醒モード」が追加された。内容的には同じ突確だが、突然確変の約10回に1回しか出現しないためプレミアム感がある。さらに「暴走モード」自体にも図柄が揃って確変大当りするパターンが追加された。
●劇場版の演出や楽曲を初搭載
今作ではテレビシリーズに加えて、劇場版第2弾のシーンも取り入れられている。新しくなったエヴァ系リーチの「弐号機リーチ」などがそうだ。また「覚醒モード」中に大当りすると劇場版第1弾の主題歌「魂のルフラン」が流れた。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
VF | 1/399.6 | 確変ループ | 2006年2月 |
XF | 1/344.9 | 確変ループ | 2006年2月 |
MF | 1/315.1 | 確変ループ | 2006年2月 |
プレミアムモデル | 1/99.9 | 確変ループ | 2008年5月 |
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シリーズ初となる甘デジはなんと2年以上後に登場。スペックは確変突入率57%のループタイプで、通常大当り時の時短は30回だ。
CR新世紀エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~SF スペック |
|
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/397.2(通常時) 1/39.7(高確率時) |
ラウンド数 | 15R×9カウント |
確変突入率 | 67%/次回まで |
賞球数 | 3&4&10&15 |
大当り出玉 | 約2025個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2007年2月 |
以降の機種でも度々登場する「本作は〇〇(キャラ名)をクローズアップ」という流れは本機が初。シリーズ3作目となる本機はアスカがクローズアップされていて、通常時の演出はもちろん、突確に「アスカ覚醒モード」が追加されている。
●アスカが大活躍
至るところでアスカがクローズアップされていて、アスカファンにはたまらない1台となっている。エヴァ系リーチの「弐号機」リーチでは、初のチャンスアップとなるデュアルソーを追加。「新ヤシマ作戦」では、第6使徒と戦闘した際、基本は弐号機が狙撃し、初号機登場で大当り濃厚となる。
●オリジナル演出の追加
コンテンツの柔軟性とでも言うべきか、版権モノでありながら、原作には存在しない演出がいくつか追加されている。ストーリー系リーチの「三機攻撃」がそれで、エヴァ3機でシャムシェルと戦うオリジナル演出が楽しめた。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
VF | 1/399.6 | 確変ループ | 2007年1月 |
XF | 1/344.9 | 確変ループ | 2007年1月 |
MF | 1/256.0 | 確変ループ | 2007年1月 |
そもそも前作の『プレミアムモデル』の登場が『奇跡の価値は』シリーズの登場より1年以上遅いので、甘デジスペックはない。また、大当り確率がほとんど同じ『SF』と『VF』は賞球違いマシン。大当り1回の出玉が多いのが『SF』で、連チャン率が高いのが『VF』となる。
CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~SFW スペック |
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タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/346.8(通常時) 1/34.68(高確率時) |
ラウンド数 | 15R×9カウント |
確変突入率 | 65%/次回まで |
賞球数 | 3&10&13 |
大当り出玉 | 約1755個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2008年1月 |
初当り確率は前3作に比べると少しマイルドになりつつも、ヘソと電チューで突確の割合を変える(確変中の突確の割合を減らす)ことにより同等の出玉性能を堅持。この時点で、初代に次ぐ大ヒットを記録した。
また、初号機をモチーフにした専用枠を使用したのも本機が初。初見のホールでも、遠目に一瞥しただけで「おっ、あそこに設置されているな」とわかるほど、そのインパクトは絶大だった。
●電チューからは15R大当りがメイン
電チュー入賞による大当り時は突確の割合が3%しかないため、ほとんどが出玉アリとなる。連チャン中はしっかり出玉が獲得できる嬉しい仕様だ。ただし、新たに搭載された「レイ覚醒モード」は時短中の突確演出のため、なかなか見ることができないプレミアム級の演出だった。
●四号機&突発当り&インパクトフラッシュ搭載
演出面では、劇中には設定があるだけで実際には登場しない四号機が、大当り濃厚リーチとして初搭載。また、後のシリーズに引き継がれていく「突発当り」と「インパクトフラッシュ」が搭載されたのも本機が初だ。初号機が画面を引き裂く「突発当り」と、シマ内に響き渡る「インパクトフラッシュ」音の衝撃度は絶大だ。
●役物の存在感やギミックの充実
液晶すぐ上にある「初号機フェイス」が咆哮した時の迫力は桁違いだった。他にも「パトランプ」「7セグ&エヴァハンド 」「巨大モードランプ」等、各種ギミックが搭載され、それまでのマシンと一線を画す仕上がりとなっていた。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
YF | 1/128.5 | 確変ループ | 2010年1月 |
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スペック違いは甘デジタイプが1種類のみ。ただしよくある1/99ではなく、若干初当り確率を犠牲にして出玉性能を高めている。メインスペック登場から2年後に登場しているところもポイントで、それほどメインスペックの稼働が長期に渡っていたことを伺わせる。
CR新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~ スペック |
|
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/346.8(通常時) 1/34.7(高確率時) |
ラウンド数 | 15R×9カウント |
確変突入率 | 65%/次回まで |
賞球数 | 3&10&13 |
大当り出玉 | 約1755個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2009年4月 |
機種名からも分かる通り、演出ではカヲルが大きく扱われている。また、大当り時に確変確定(奇数図柄揃い)にならなかった場合でも確変の期待は残されていて、時短「チルドレンモード」が101回転目に突入した場合は確変確定となる。
また、シリーズ初の8個保留機で、スペック違いの機種は登場しなかった。
●演出の主役はカヲル
アスカ→レイと来たらやっぱりそうか! と、ファンの期待を裏切らず、本機はカヲルをフィーチャーしている。本機用に描き下ろした「第6の使徒vs四号機&渚カヲルリーチ」や、突確のプレミアム「渚カヲル覚醒モード」など、カヲルファンにはたまらない演出が満載だ。
●「チルドレンモード」でも期待感持続
通常図柄大当り後の時短でも、内部的には確変の可能性がある。そのため、時短の最終回転まで期待できる仕様だった。
CRヱヴァンゲリヲン~始まりの福音~SRW スペック |
|
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/358.1(通常時) 1/38.8(高確率時) |
ラウンド数 | 8or15R×10カウント |
確変突入率 | 70%/次回まで |
賞球数 | 3&10&15 |
大当り出玉 | 約1200or2225個(払い出し) |
電サポ回数 | 70回転or次回まで |
導入開始日 | 2010年6月 |
現在でもお馴染みの「コントロールレバー」が初搭載されたマシン。説明するまでもなく、このレバーを引く際はあらゆる場面で激アツだ。また、今作から演出がすべて新劇場版のものとなっていて、それに伴い「新世紀エヴァンゲリオン」から「ヱヴァンゲリヲン」へと機種名が変更されている。
スペック面も特徴的で、確変と通常の格差が広がっている。出玉アリ確変は15R確定なのに対し、通常は出玉約半分の8R固定。しかも時短回数が70回と、これまでの100回(甘スペック除く)よりも少ない。とにかく確変に全振りした一台だ。
●「コントロールレバー」を初搭載
「コントロールレバー」が初搭載されたのは大きな話題に。さらに初号機のフェイスが枠と盤面の2箇所に搭載されているところもポイント。他にも「暴走・覚醒ランプ」「7セグタイマー」「ロンギヌスの槍」 等、各種ギミックが充実している。
●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を採用
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を演出モチーフにしているため、メインキャラの1人であるマリ及び搭乗機の仮設5号機がシリーズで初登場した。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
Light Ver.II | 1/159.1 | 確変ループ | 2010年11月 |
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半年後に登場した『Light Ver.II』はライトミドルに近いスペックで、メインスペックと同様に確変継続率が70%あるところが特徴だ。
CRヱヴァンゲリヲン7 スペック | |
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/309.1(通常時) 1/30.91(高確率時) |
ラウンド数 | 実質6or実質12or実質15or15R×7カウント |
確変突入率 | 60%/次回まで |
賞球数 | 3&10&14 |
大当り出玉 | 約588or1176or1470個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2012年1月 |
シリーズ作数をそのまま機種名にしたような本機は、シリーズ初となるランクアップボーナス(RUB)を搭載している。この「ビーストボーナス」は実質6or12or15Rの3種類あり、いずれも確変確定だ。
大当り確率が高めに設定されているところもポイントで、またシリーズ初の演出カスタム機能「モバパチ」が搭載されたこともトピックスだ。
●シリーズ初のRUB搭載
実質6or12or15Rの3種類あるランクアップ式の「ビーストボーナス」を搭載。ランクアップをかけて、大当りラウンド中に「ビーストバトル」が繰り広げられる。
●「Mark.06の槍」ギミック
初号機役物が手にしているのは「Mark.06の槍」役物。画面を切り裂くような形で槍が完成すれば激アツとなる。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
YRW | 1/99.9 | 確変ループ | 2012年5月 |
Smile Model | 1/199.8 | 確変ループ | 2012年12月 |
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メインスペックの他は甘デジタイプとライトミドルが用意された。それぞれ約半年ごとの登場で、ライトミドルの方が後に登場した。
CRヱヴァンゲリヲン8 スペック | |
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/319.7(通常時) 1/31.97(高確率時) |
ラウンド数 | 4or8or16R×10カウント |
確変突入率 | 70%/次回まで |
賞球数 | 3&2&10&12 |
大当り出玉 | 約480or960or1920個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2013年7月 |
シリーズ初となるバトルタイプで、右打ちが初搭載された機種でもある。また、これまで「ミッションモード」は発生した回転のみ信頼度がアップする演出だったが、本機では潜伏確変の期待が持てるモードへと変更された。
他にも、今でもお馴染みのハニカム柄の初採用(それまでの激アツ絵柄は水玉模様)や、右打ち中の演出が選べるようになったりと、その後の機種にも影響の多いマシンだった。
●確変「BATTLE MODE」は2種類から選択可能
確変「BATTLE MODE」は、2種類の演出を任意で選ぶことができる。簡潔に言えば、「AVERAGE MODE」はTVアニメ版の使徒との対決、「EXTREME MODE」が新劇場版の使徒との対決になる。
●潜確の可能性がある「ミッションモード」
本機の「ミッションモード」は潜確の可能性があり、15or30回転継続する。15回転後に通常モードに移行すると潜伏の可能性がなくなるため、判別自体は簡単だった。
●激アツのハニカム柄
実はこれが一番びっくりするかも知れない。なんとなく初代から存在していたような錯覚を起こす「ハニカム柄」は本機が初採用。ちなみに、本機より前の激アツ柄は水玉だった。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
Premium Battle | 1/99.9 | 確変ループ | 2014年1月 |
Extreme Battle | 1/299.3 | 確変ループ | 2014年7月 |
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甘デジタイプと、メインスペックから若干大当り確率をアップさせたミドルの2種類。「作戦会議モード」などの新演出がいくつか追加された。
CRヱヴァンゲリヲン9 スペック | |
タイプ | ST |
大当り確率 | 1/390.1(通常時) 1/62.6(高確率時) |
ラウンド数 | 4or8or15R×9カウント |
確変突入率 | 100%/100回転まで |
賞球数 | 3&2&10&15 |
大当り出玉 | 約540or1080or2025個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転 |
導入開始日 | 2014年12月 |
シリーズ9作目にして初のST機で、確変突入率100%・100回まで継続と、非常にわかりやすいスペック。ST継続率は約80%で、右打ち中の半分が15R大当りだったため、出玉性能も抜群だった。
演出面では、初の透過液晶搭載もさることながら、「新劇場版:Q」がベースとなったことも大きなポイントだ。
●100%突入のST「インパクトバトルモード」
初当り確率約1/390と、現在では結構な重さを感じるスペック。ただしこれを突破したら確実に確変に突入する。STなので100回転で終了してしまうが、継続率は約80%あるので、確変ループタイプとは違ったドキドキ感が楽しめた。
●透過液晶の奥に初号機が
液晶画面の奥には初号機役物が配されている。「初号機透過チャンス」予告等の所定の演出が発生して、ようやく役物が可視化。透過液晶ならではのアクションだ。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
8号機プレミアム甘Ver. | 1/99.9 | ST | 2015年2月 |
改2号機ミドルVer. | 1/259.0 | ST | 2015年2月 |
零号機暴走ループVer. | 1/299.3 | 確変ループ | 2015年5月 |
暴走ループ199Ver. | 1/199.8 | 確変ループ | 2015年12月 |
180Ver. | 1/179.6 | ST | 2016年9月 |
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2機種ある『暴走ループ』タイプはいずれも確変ループタイプ。その他はすべてSTタイプで、『8号機プレミアム甘Ver.』のみ通常時に潜確の可能性がある。
CRヱヴァンゲリヲン10 スペック | |
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/394.8(通常時) 1/39.5(高確率時) |
ラウンド数 | 実質4or4or8or16R×9カウント |
確変突入率 | 83%/次回まで |
賞球数 | 3&1&10&14 |
大当り出玉 | 約504or1008or2016個(払い出し) |
電サポ回数 | 0or20or40or60回転or次回まで |
導入開始日 | 2015年9月 |
メモリアルとなる10作目。スペックは1/394・約85%ループ(時短引き戻し込み)・右打ち大当りの50%で約2000個獲得…と、当時の最高峰の性能を誇った。
演出面も10作目を強調。その最も特徴的なのが「X図柄」で、通常時にテンパイすれば期待度上昇、確変中に揃えば16R大当り濃厚だ。
●「X図柄」がアツい
「X図柄」は一般的な機種における「7」のような扱い。通常時は専用のテンパイ演出が発生し、テンパイすれば信頼度50%超に。また、確変中の「X図柄」揃いは出玉約2000個の16R大当りだった。
●確変中は対戦相手が重要
本作はバトルタイプということで、確変中リーチ時の対戦相手が重要になってくる。負けると出玉が得られず確変が終わってしまうからだ。「第10使徒」が最も手強い相手で、「第6使徒」は激アツパターンとなる。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
PREMIUM MODEL | 1/128.0 | 確変ループ | 2016年2月 |
SPEED IMPACT | 1/198.6 | 確変ループ | 2016年9月 |
ちょいパチ 39 | 1/39.0 | - | 2016年11月 |
※スペックをクリックすると機種ページに飛びます
シリーズで唯一となるちょいパチが登場。確変や時短機能などは搭載されず、シンプルに大当りだけを獲得していくゲーム性だ。
CRヱヴァンゲリヲン~いま、目覚めの時~ スペック | |
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/319.7(通常時) 1/39.8(高確率時) |
ラウンド数 | (実質)5or15R×8カウント |
確変突入率 | 65%/次回まで |
賞球数 | 4&1&3&5&15 |
大当り出玉 | 約600or1800個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2016年12月 |
大当り確率に関する自主規制に伴い、大当り確率が1/319.7、確変突入・継続率が65%という当時の王道ミドルタイプで登場したマシン。
大当り中は高速消化や無駄玉がほとんど発生しない、SPEEDアタッカーを搭載しているところもポイントだ。
●SPEEDアタッカーでストレスフリー
SPEEDアタッカーはラウンド間のロスタイムが極限まで短くなっているため、無駄玉が極めて発生しにくくなっている。止め打ちする必要もないため、プレイヤーにとってもありがたいアタッカーだ。
●多彩なボーナス
図柄が「1・5・5」で揃うと15R確変確定の「ビーストBONUS」。大当り消化後の確変が専用演出の「ビーストモード」となる。「エヴァンゲリオンチャンス」などから突入する「ミッションBONUS」は5R確変or通常当りで、大当り消化後、確変or時短100回の「ミッションモード」に。消化中の「ミッション追加」で激アツだ。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
Premium Model | 1/99.9 | ST | 2017年6月 |
Start Impact | 1/299.3 | ST | 2017年12月 |
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スペック違いは2機種で、いずれもST機。『Premium Model』は甘デジでST突入率100%、『Start Impact』はミドルで、ST突入率80%だ。
CRヱヴァンゲリヲン 2018年モデル スペック | |
タイプ | 確変ループ |
大当り確率 | 1/319.7(通常時) 1/45.2(高確率時) |
ラウンド数 | 4or5or7or10or12or15R ×9or10カウント |
確変突入率 | 60%/次回まで |
賞球数 | 4&1&10&12 |
大当り出玉 | 約400or500or700or1000or1200 or1500or1620個(払い出し) |
電サポ回数 | 100回転or次回まで |
導入開始日 | 2017年10月 |
シリーズ12作目は、新エヴァ専用枠「咆哮」をまとっての登場。枠上部にはエヴァパトが搭載されており、もちろん光れば大当り濃厚だ!
演出面では、シリーズ初となる「暴走モード」突入をかけた専用リーチや、シリーズを代表する激アツ予告「レイ背景」も一新されている。
●作画一新のレイ背景
お馴染みの激アツ演出「レイ背景」が、ひと目でわかるほどビジュアルを一新。さらに嬉しいことに、プレミアムパターンとして1変動で2回発生することもある。
●「暴走モード」突入をかけた「暴走ミッション」
本機は「暴走モード」突入契機が非常に多彩。その中には成功すれば「暴走モード」に突入する新演出「暴走ミッション」が用意されている。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
GOLD Impact | 1/128.3 | ST | 2018年3月 |
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スペック違いは1機種。ST突入率は100%だが、ヘソ当りの場合は電チューサポートが15or100回転の2種類で、15回転の場合は16回転目から潜伏濃厚の「STAND BYモード」に移行する。
CRどらむ☆ヱヴァンゲリヲンPINK スペック | |
タイプ | ST |
大当り確率 | 1/159.8(通常時) 1/20.0(高確率時) |
ラウンド数 | 4or8or16R×9カウント |
確変突入率 | 100%/10回転まで |
賞球数 | 4&2&14 |
大当り出玉 | 約504or1008or2016個(払い出し) |
電サポ回数 | 50回転 |
導入開始日 | 2018年8月 |
豊富な液晶演出でシーンを15年牽引し続けてきた『エヴァ』が、まさかまさかのドラム機となって登場。スペックとしては甘寄りのライトミドルで、誰でも気軽に打てるような仕様だ。
またスペック違いの『GOLD』は、シリーズ初の設定付きマシンだ。
●デフォルメキャラが大活躍
各リールにあるエヴァ各機体やキャラ絵柄はいずれもデフォルメ化されていて、様々な演出で大活躍する。「図柄消灯チャンス目」はかわいいだけでなく大チャンスだ。
●ドラムでもシリーズ伝統演出が
ドラム機になっても「次回予告」や「レイ背景」「暴走」等のお馴染みの演出は搭載されいて、しっかりと『エヴァ』らしさが楽しめるのだ。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
GOLD | 1/129.8~95.5 | ST | 2019年1月 |
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設定付きの『GOLD』は、高い大当り確率と、大当りの69%に電サポ100回が付いてくるところが特徴だ。
Pモードぱちんこ ヱヴァンゲリヲン~超覚醒~ スペック |
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タイプ | 確変ループ+小当りRUSH |
大当り確率 | 1/199.8~1/134.0(通常時) 1/50.0~33.5(高確率時) |
ラウンド数 | 2or4or10R×10カウント |
確変突入率 | 62%/次回まで |
賞球数 | 4&1&10&12 |
大当り出玉 | 約240or480or1200個(払い出し) |
電サポ回数 | 0or50or100回転 |
導入開始日 | 2019年3月 |
シリーズ初の小当りRUSH機。10R当り&2R当りは大当り終了直後から小当りRUSHがスタートするが、4R当り(確変時)は時短100回を経過するまでは電チューサポートのみで、101回転目から小当りRUSHが始まる。
また、同時発表された『~超暴走~』は、設定なしの一般的な確変ループタイプ。演出などはほぼ同じだ。
●演出は「スパイラルゾーン」に注目
演出面でのポイントは「スパイラルゾーン」で、大当り占有率が約80%もある。ただし、信頼度は約15%と激アツというほどでもない。
●パチスロ『エヴァ』を彷彿させる設定推測要素
保留下部にミニスロットがあり、メインの変動と連動して回転する。何らかの小役が揃えばチャンスで、チェリーなら強チャンスだ。さらにベル揃いもポイントで、設定が上がるに連れて出現率もアップ。パチスロ『エヴァ』シリーズのベル出現率による設定推測を彷彿させるものとなっている。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
~超暴走~ | 1/199.8 | V確変ループ | 2019年3月 |
~超暴走~G | 1/199.8~145.3 | V確変ループ | 2019年3月 |
プレミアムモデル | 1/99.9~83.7 | V-ST | 2019年9月 |
ごらくモデル | 1/99.9~88.8 | V-ST | 2019年9月 |
エクストラモデル | 1/99.9 | ST | 2020年2月 |
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『~超暴走~』は一般的な確変ループタイプで、『~超暴走~G』はその設定付きタイプ。『プレミアム』と『ごらく』が設定付きV-ST機で、『エクストラ』は確変突入率100%のST機となっている。
P新世紀エヴァンゲリオン 〜シト、新生〜 スペック |
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タイプ | 確変ループ+小当りRUSH |
大当り確率 | 約1/319.7(通常時) 約1/45.7(高確率時) |
ラウンド数 | 2or10R×10カウント |
確変突入率 | 65%/次回まで |
賞球数 | 3&1&5&10&12 |
大当り出玉 | 約72or1200個(払い出し) |
電サポ回数 | 0or100回転or次回まで |
導入開始日 | 2019年12月 |
小当りRUSH「暴走モード」を搭載しているため、突入時のハマリ次第では少ない大当り回数でもドル箱を積み上げられる。とは言え、ゲーム性のメインはあくまでも確変ループで、初当り時・確変中ともに50%で小当りRUSHなしの10R確変、15%で小当りRUSHありの2R確変となる。さらに小当りRUSH+次回確変大当り濃厚の「新生モード」も搭載された。
通常時の演出は2種類から選択可能。「補完計画モード」はステップアップ予告などシリーズ伝統の演出が楽しめ、「新世紀モード」は、かわいらしいミニキャラが縦横無尽に活躍する。
ちなみに、本作はTVシリーズを元にしているため、機種名が『ヱヴァンゲリヲン』から『新世紀エヴァンゲリオン』に戻った。
●「暴走モード」で出玉が暴走
本作の「暴走モード」はすべて小当りRUSHとなる。確変中にハマるほど大量出玉獲得のチャンスとなる。なお、通常時同様、ここでも普段とは違う演出を見たいプレイヤーは「殲滅!スマッシュファイターズ」を選択することが可能。
●「新生モード」は約1500個+10R確変濃厚
小当りRUSH開始時、ヘソの保留玉内に10R当りがあった場合は「新生モード」に突入し、約7分間の小当りRUSHに突入する。これだけで約1500個獲得が可能だ。そして約7分後には10R大当りを迎える。
「暴走モード」は小当りRUSHをスタートさせるための右打ち指示がまず出るのだが、これを無視してひとまずヘソ保留をMAXにすれば、その分「新生モード」突入率は上がる。知っていると得をする裏技だった。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
PREMIUM MODEL | 約1/99.9 | 確変ループ+小当りRUSH | 2020年3月 |
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スペック違いは甘デジタイプの1機種のみ。「暴走モード」は電サポ中の2R確変時のみ突入する。
P新世紀エヴァンゲリオン 決戦 ~真紅~ スペック |
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タイプ | V-ST |
大当り確率 | 約1/319.7(通常時) 約1/62.2(高確率時) |
ラウンド数 | 3or10R×10カウント |
確変突入率 | 55%(ヘソ)/100回転まで 100%(電チュー)/100回転まで |
賞球数 | 3&1&5&15 |
大当り出玉 | 約450or1500個(払い出し) |
電サポ回数 | 100or1200回転(遊タイム) |
導入開始日 | 2020年10月 |
『~超覚醒~』のスペック違いの一部でV-ST機は存在していたが、メインスペックでのV-ST機は初。さらにシリーズ初となる遊タイムも搭載している。
演出面は、前作『~シト、新生~』の内容を基本的に踏襲。ただし大当り濃厚のタイトル予告「終わる世界」が追加されていたり、『~使徒、再び~』の演出が復刻搭載された。
●ST「決戦モード」は継続率約80%
ST「決戦モード」は、突入率がヘソ55%、電チュー100%、ST継続率は約80%。右打ち中は10R振り分けが75%もあるので、あっという間に大量出玉を獲得できる。
●遊タイムは低確率959回転消化で発動
遊タイムは時短1200回転で、次回大当りを引く割合は約97.7%にもなる。もちろんここで引いた大当りは、確実に確変に突入する。
スペック違い | |||
スペック | 大当り確率 | 連チャン性能 | 導入日 |
プレミアムモデル | 約1/99.9 | V-ST | 2021年2月 |
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甘デジタイプもメインスペック同様、遊タイムが搭載されている。右打ち中の大当りはすべて電チューサポート100回転(ST20回転+時短80回転)付きだ。
P新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜 スペック |
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タイプ | V-ST |
大当り確率 | 約1/319.7(通常時) 約1/99.4(高確率時) |
ラウンド数 | 3or10R×10カウント |
確変突入率 | 59%(ヘソ)/163回転まで 100%(電チュー)/163回転まで |
賞球数 | 1&5&15 |
大当り出玉 | 約450or1500個(払い出し) |
電サポ回数 | 100or163回転 |
導入開始日 | 2021年12月 |
スペック・ギミック・演出の3要素全てが最高峰のレベルで揃った一台。
史上初となる左右どちらの手でも握れる「スマートハンドル」を初搭載。さらにシリーズ最大の巨大ギミック「BIG IMPACT 初号機」は、遠くからでもよく見えるほどアイキャッチ効果抜群だ。
スペックは前作に引き続きV-STタイプで、ST継続率約81%で右打ち中はオール約1500個と申し分ない性能。導入から1年が経過する現在でも、その人気は衰えを知ることがない。
●どちらの手でも握れる「スマートハンドル」
筐体中央下部に鎮座ましますセンターハンドルの操作性は抜群で、疲労感が少ないのも特徴。また右手でも左手でも操作することできるため、「IMPACTレバー」の操作もしやすくなった。
●パワーアップしたV-ST
「IMPACT MODE」は前作『~真紅~』と同じV-STだが、確変突入率や継続率、大当り出玉などすべてがパワーアップ。特にST突入率は時短引き戻しを含めると70%もあり、STに入りやすくなっている。
●最終号機と無号機が初登場
TVアニメでも劇場版でも見たことがない新機体が登場。最終号機は本機最強リーチの「最終号機リーチ」で登場し、無号機は「無号機全回転」で出現する。
●豊富すぎる各種デバイス
ひときわ目を引く「IMPACTレバー」を筆頭に、咆哮する筐体右上の「BIG IMPACT 初号機」や、カヲルに変化する「PUSHボタン」、液晶左上から右ななめ下に振り下ろされる「ロンギヌスの槍」と、デバイス類は超豊富。
新世紀エヴァンゲリオン スペック | |
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
BIG確率 | 1/451.9~358.1 |
REG確率 | 1/1310.7~1057.0 |
機械割 | 96.8~108.5% |
導入開始日 | 2005年9月 |
非常に大きな注目を浴びながら2005年9月に登場。スロ版の初代『エヴァ』というだけでなく、その後のシーンの行方を大きく左右する初代5号機という大役を背負ったマシン。
具体的なゲーム性としてはメダル持ちの良いボーナスタイプで、BIGの獲得枚数は平均約350枚、REG後は100GのRTに突入。リーチ目は比較的シンプルながらも総数は多い。
また、メダル持ちが設定に応じて大きく変わることが特徴で、設定1が50枚で平均約45Gなのに対し、設定6では約52Gとなっている。例えば「エヴァに6投入イベント!」などを行っているのであれば、消化ゲーム数で設定6を見抜くことも可能だった。
演出に関して言えばかなりシンプルだが、ホール側が演出の主人公を「シンジ」「アスカ」「レイ」の中から切り替えることができた。そのため「設定6はレイが主人公」といったことも可能だった。
●チェリーを右リールに配置
※写真は『新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~』のものです
左リールにもチェリー絵柄はあるが、払い出しが確定するのは右リールのチェリー。基本的には左にチェリーが停止した際、(狙えば)右にもチェリーが停止するのだが、狙ってハズれた場合はリーチ目になる。
●BIG獲得枚数は多少のバラツキあり
※写真は『新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~』のものです
BIGの消化は、その後スタンダードになる「毎ゲーム15枚役が揃う」仕様ではなく、小役ゲームと8GのJACゲームを繰り返して規定払い出し枚数オーバーを迎える仕様。そのためJACのヒキ次第で獲得枚数が約330枚~最大372枚と、それなりのバラツキが生じた。
新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~ スペック |
|
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/255~191.6 |
機械割 | 95.3~113.5% |
導入開始日 | 2007年7月 |
初代登場から約2年。4号機の撤去期限とちょうど重なっていたことももちろんあるが、初代が示した5号機の可能性をひろげる形で大ヒットを記録した。
特に注目したいのが、ボーナス重複小役の採用。これにより、ボーナスが入っているかどうかの判断が出目からだけではできなくなり、演出が大きな意味を持つようになったのだ。
BIGの獲得枚数が2種類になったこともトピックス。スーパーとノーマルの2本立て体制は、以降のシリーズにも踏襲されていく。
また、設定推測の楽しさを広めた立役者でもある。初代はメダル持ちを数えるだけというシンプル(すぎる)ものだったが、本作ではベル出現率を軸にしつつ、チェリーとスイカの出現率も総合して考える必要があるなど、難易度と手間が絶妙な具合になっていた。また小役出現率を総合的に判断するため、小役カウンターが大ヒット。これを持ってホールに向かうプレイヤーが増えた。
●「暴走モード」はRT
暴走リプレイ(特殊リプレイ)が揃うと、次回ボーナスまでのRTに突入する。パチンコでは「暴走モード」といえば突確で、これによって大ヒットしたが、パチスロでも暴走をうまく表現することに成功した。なお、REG後はもれなく50GのRTに突入するが、この50G間は特殊リプレイの確率も上がっているため、「暴走モード」突入の大チャンスでもあった。
●ボーナス重複に一番期待できる小役はチェリー
全小役にボーナス重複の可能性があり、最も期待できるのはチェリー。演出でもそれを告げているように、払い出しが確定するのは前作同様右リールのチェリーだ。
新世紀エヴァンゲリオン~約束の時~ スペック | |
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/254.0~190.0 |
機械割 | 96.4~113.0% |
導入開始日 | 2008年9月 |
2作目の大好評を受けて、正統的な進化を果たしたのが本機。主な変更点は「暴走モード」がメダル現状維持から1G平均0.2〜0.3枚増になったことで、さらに上位の「覚醒モード」が用意された。こちらは1G平均0.4〜0.5枚増だ。どちらも次回ボーナスまで継続する。
また、完全な天井ではないものの、BIG後は1000G、REG後は800Gで、暴走&覚醒リプレイの確率がアップ。REG後のRTは廃止されたが、出玉のメリハリはさらにつくようになった。
設定推測の楽しさは変わらずで、3作目にして早くも5号機の代表的シリーズに位置づけられる。
●シャッターの奥のランプ
『まごころを、君に』にもシャッターが搭載されていたが、本機にはシャッターの後ろにランプを追加。ここが台の状況にあわせ「暴走」や「覚醒」と表示された。
●1G連でフリーズ発生
自主規制の緩和によりフリーズ演出が可能となったのを受け、本機でも搭載。1G連(BIG)で、衝撃的な確定告知音とともにスペシャルムービーが発生し、各キャラが「おめでとう」と祝福してくれる。
新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~ スペック | |
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/247.3~193.9 |
機械割 | 95.6~112.1% |
導入開始日 | 2010年3月 |
これまでの流れを汲む正統進化を果たしつつ、演出は「新劇場版:序」を加えてパワーアップ。
筐体上部に「初号機役物」、中央には「ネルフボタン」、下パネルには「綾波レイのフィギュア」が搭載されるなど、筐体の造形がより立体的となった。
また、前作にあった準天井ではなく本天井が搭載された。 BIG後は1000G、REG後は800Gで次回ボーナスまでのRTに突入する。
●プレミアムムービー
スーパーBIG成立中に「BAR」絵柄を揃えると「新劇場版:序」の名シーンムービーが発生する。流れるムービーの種類によって設定推測できるのだが、BAR絵柄を揃えるにはわりとシビアな目押し力が要求される所定の手順があり、これを知っているプレイヤーのみが攻略に役立てる&ムービーを堪能することができた。
●3種類のRT
次回ボーナスまで継続するRTは3種類。天井の「暴走モード」は1G平均約0.3枚増、特殊リプレイ成立(通常時にも抽選しているが「暴走モード」中は確率UP)で突入する「覚醒モード」は1G平均約0.5枚増、「覚醒モード」中に演出昇格すれば「カヲル覚醒モード」となり、出玉性能こそ変わらないがプレミアム演出の発生率がアップする。
ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~ スペック | |
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/245.5~190.0 |
機械割 | 96.6~114.3% |
導入開始日 | 2011年3月 |
最大の特徴は、シリーズ初となる携帯サイトとの連動機能を搭載したところ。これにより実機を打ち込む楽しさがアップしている。
出玉面に目を向けると、基本的にはこれまでの流れを汲んだボーナスタイプで、通常時の特殊リプレイが廃止された代わりにREG後のRTが復活。通常時に戻る転落リプレイありの最大100G継続で、100G継続すると次回ボーナスまでRTが継続する「暴走モード」に突入する。
●携帯連動機能
液晶画面に登場するミニキャラを、自身の携帯電話で「シンジ」「アスカ」「レイ」「マリ」「カヲル」から選ぶことができた。
●7絵柄の配色変更
前4作の7絵柄はいずれも「青」「赤」「黃」だったが、本作では「紫」「赤」「白に近い青」となっている。
ヱヴァンゲリヲン~生命の鼓動~ スペック | |
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/196.2~148.9 |
機械割 | 96.9~114.2% |
導入開始日 | 2012年2月 |
本機の特徴は、長らく続いてきた「スーパーとノーマルの2種類のBIG」ではなく、「SPECIAL(最大448枚)」「SUPER(311枚)」「NORMAL(207枚)」という3種類のBIGになったところ。
演出面での新要素は物理的に切り替わる下パネルで、チャンス演出の役割を担うアクションもあった。
●特徴的なボーナスバランス
3種類のBIGは設定の奇数偶数により確率配分に偏りが。奇数はSPECIALを引きやすい反面、SUPERとNORMALの確率は低く、結果「奇数は波荒傾向で偶数は穏やか傾向」となっていた。
●レバー以外でもフリーズ発生
本機では、レバーON時の他に各リール停止時にもフリーズが発生する可能性があるため、緊張感が途切れることなくプレイすることができた。
EVANGELION ART スペック | |
タイプ | ボーナス+ART(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/274.2~263.2 |
ART初当り突入率 | 1/438.9~257.0 |
機械割 | 97.4~114.8% |
導入開始日 | 2013年2月 |
シリーズ7作目にして、劇的な変化を遂げた意欲作。それまでのボーナスタイプからART主体のゲーム性になったのだ。
ARTは1セット30Gで1Gあたり平均約1.6枚増加、ストックがある限り継続していく。1セットあたり約50枚弱と控え目な分、かなりの勢いでストックしていくこととなる。
●「林檎」が鍵
ボーナス重複にも、ART突入抽選にも、ARTストック抽選にも「林檎」揃いが鍵を握ってくる。リール配列上チェリーに代表される「1リールで払い出しが確定する役(&各種抽選で特別扱いされる役)」がないのだが、その役目は全部「林檎」が担っているといってもいい。ちなみに「林檎」は全リールフリー打ちで取りこぼしなし。
●周期抽選&天井
ARTの周期抽選には期待度の差がつけられており、「スイカ畑ステージ」と「海洋資源保存研究ステージ」はチャンス、11周期目で天井となった。1周期は128G+αなので、天井は約1500G付近となる。
ヱヴァンゲリヲン~決意の刻~ スペック | |
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/158.3~118.7 |
機械割 | 97.6~114.1% |
導入開始日 | 2014年2月 |
再びボーナスタイプとして登場したマシン。多少RTの仕様に変更があるとは言え、いつものエヴァだ。また本機はこれまでのシリーズ機に比べてBIGの獲得枚数が少なくなり、その分、ボーナス確率がアップしているところも特徴。より遊びやすさが増していた。
液晶は全画面型を採用、演出では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のシーンが盛り込まれている。
●全画面型の液晶
ボーナス確定画面等の様々な場面で、リール上にも液晶表示され迫力が向上。
●天井性能がパワーアップ
天井RT「暴走(覚醒)モード」はBIG間777G。次回BIGまでの継続なので、途中でREGを引いても終了しない。
ヱヴァンゲリヲン・希望の槍 スペック | |
タイプ | ボーナス+ART(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/431.2~364.1 |
ART初当り突入率 | 1/465.7~282.7 |
機械割 | 97.6~114.3% |
導入開始日 | 2015年6月 |
シリーズ7作目に続くART機で、本機では一般的なART機のようにチャンス役やCZ、ボーナス経由からART突入を目指すゲーム性となっている。
ART中は、チャンス役で「エヴァクラッシュ」や上乗せ特化ゾーン「ピアノモード」の抽選を行い、さらに最大80%の高ループが期待できる「暴走モード」突入のチャンスもある。
●上乗せの一撃最大は329G
「暴走モード」に代表されるように、ARTは高い上乗せ性能を持っている。一撃最大は329Gで、1G平均純増が約1.5枚につき、これだけで約500枚の獲得だ。
●「コード777」で0G連がスタート
赤7揃い時のレバーONでフリーズが発生したら、「コード777」スタートの合図。0G連で赤7が揃っていき、その度に「エヴァクラッシュ」をストックしていく。平均10個超のストックなので大爆発必至だ。
ヱヴァンゲリヲン~魂を繋ぐもの~ スペック | |
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/239.2~184.1 |
機械割 | 97.4~112.3% |
導入開始日 | 2015年12月 |
前作『希望の槍』から半年後に登場した本機は、シリーズ伝統のボーナスがメインのタイプだ。
3種類あるBIGはすべて純増約400枚で、REGは約100枚。また、設定ごとのメダル持ちの差もかなり大きく(設定1・50枚平均約39.8G~設定6・50枚平均約47.5G)、これは初代を彷彿とさせるものになっている。
●BIGは目押しをすれば確実に402枚
BIG中は取りこぼしの発生する可能性があるチェリー・スイカ・特殊役成立時にきちんと目押しすれば、確実に402枚獲得できた。
●豊富な設定推測要素
ボーナス確定画面や終了画面、REG中の楽曲等、至るところに設定推測要素がある本機。その中には「BIG中カヲルボイスで設定6」や「REG中に加持リョウジ登場で設定4以上」等、打ち続けるべき状況をはっきり伝えてくれるものもある。
スペック違い | |||
スペック | タイプ | 機械割 | 導入日 |
EVANGELION 30φMODEL |
ボーナス | 97.5~110.6% | 2018年1月 |
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シリーズ初の30φメダル対応モデル。沖スロということで完全告知のゲーム性となっており、「先告知モード」「後告知モード」「演出発生モード」 から任意に選択できた。
ヱヴァンゲリヲン・勝利への願い スペック | |
タイプ | ボーナス+ART(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/138.8~128.5 |
ART初当り突入率 | 1/557.1~378.7 |
機械割 | 97.6~112.5% |
導入開始日 | 2017年2月 |
ART機としては3作目。ARTの突入ルートはBIG中の抽選に当選するパターンと、CZを経由するパターンの2通りがある。
ARTは40G保証で、その後の使徒殲滅バトルで破れるまで継続。1Gあたりの平均増加枚数はボーナス込みで約2.0枚なだけに、ロング継続に期待できる。
●豊富な設定示唆
ボーナス中の演出、ボーナス終了画面、BIG中のビタ押し、ボーナス成立時の逆押しBAR揃い…等々、設定示唆要素が豊富に揃っている。
●特殊な仮天井を搭載
液晶右下の「レスQポイント」が10000まで貯まると「緊Q迎撃作戦」に突入。約50%の期待度でARTに当選する。これとは別に本天井も「ボーナス間777G以降のボーナス当選時」「ART非当選9連続後のボーナス」に用意されていた。
新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2 スペック |
|
タイプ | ボーナス+RT(5号機) |
ボーナス合算確率 | 1/199.8~163.0 |
機械割 | 97.5~110.2% |
導入開始日 | 2018年2月 |
機種名からわかる通り、大人気を博した2作目『まごころを、君に』の正当後継機だ。獲得枚数の異なる2種類のBIG(約400枚/約200枚)とREG(約100枚)、そしてRTがスタートする特殊リプレイが搭載されている。
ただしRTは次回ボーナスまでの継続ではなく50Gで終了。その分、ボーナス合算確率が、全設定において跳ね上がっている。
●『まごころを、君に』の演出を継承&進化
同じ劇場版「まごころを、君に」をモチーフとしていながらも、前作とは登場時期に10年以上の差がある。そのためグラフィックのクオリティが格段に上昇している。
●フル攻略時の機械割は設定1でも100%超
通常時の小役の取りこぼしを防ぎ(逆押しなら小役ナビ発生)、ボーナス成立後は最適手順で揃え、各ボーナスでそれぞれ最高獲得枚数を取れば設定1でも機械割は100%を超える。
スペック違い | |||
スペック | タイプ | 機械割 | 導入日 |
暴走400 | ボーナス+RT | 97.4~105.6% | 2019年4月 |
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『暴走400』はBIGが1種類になり、全BIGで最大407枚獲得できるようになった。これに伴い、ボーナス確率が変更されている。また設定は1・2・5・6の4段階設定だ。
パチスロ ヱヴァンゲリヲン AT777 スペック | |
タイプ | AT(6号機) |
ボーナス初当り確率 | 1/454.0~270.0 |
機械割 | 97.8~109.5% |
導入開始日 | 2019年2月 |
シリーズ初となる6号機。レギュレーション上、ボーナスタイプが極めて作りにくくなったこともあってか擬似ボーナスとなったが、逆にそれが奏功し、ボーナスによる一撃の破壊力は最大500枚と、シリーズで随一となっている。6号機ということで、現役で稼働中だ。
●擬似ボーナスなので上乗せも1G連も
BIGの最低保証は150枚だが、消化中の上乗せがあるので最大で一撃500枚になる。しかも1G連機能が搭載されているため、ヒキ次第ではさらなる大量獲得も可能だ。
●特殊CZ「コード777」クリアで777枚の獲得
周期到達時や一部のレア役で発生する特別なCZ「コード777」はチャンス。成功したら一撃約777枚の獲得が濃厚となる。
エヴァンゲリオン フェスティバル スペック | |
タイプ | AT(6号機) |
AT初当り突入率 | 1/567.3~287.7 |
機械割 | 97.5~110.1% |
導入開始日 | 2020年3月 |
6号機2作目となる本機は、遊園地をモチーフとした「ネルフランド」を舞台にデフォルメキャラが活躍する、コミカルな演出が楽しめるマシン。
ATは前作のような擬似ボーナスではなく、初期枚数100枚+αの差枚数管理型だ。ATは純増約4.5枚で、AT中は差枚数上乗せの「エヴァコレ」を獲得しながらエンディングを目指していく。エンディング到達時の恩恵は強力だ。
●「超3大アトラクション」と「フェスティバルボーナスMAX」
AT開始時に決定された「エヴァコレ」をすべて獲得できればエンディングに到達。直後、「超3大アトラクション」か「フェスティバルボーナスMAX」のどちらかに振り分けられる。前者が選ばれた場合は直後の連チャンに期待でき、後者が選ばれた場合は、ATが継続し約2000枚程度まで獲得枚数がアップする。
●「全回転」中にも設定示唆
「エヴァコレ」で500枚獲得時に発生する可能性のある「全回転」。加持、レイ、おめでとう、カヲルの4種類があり、おめでとうは設定4以上、カヲルは設定6がそれぞれ濃厚となっている。
新世紀エヴァンゲリオン ~魂の共鳴~ スペック | |
タイプ | AT(6号機) |
AT確率 | 1/355.1~255.3 |
機械割 | 97.9~110.3% |
導入開始日 | 2022年1月 |
継続性能に特化したATを搭載したマシン。メインのATは、5回のチャンスを消化し終わるまでに「暴走ブースト」を引けば継続するというST型だ。
「超暴走モード」では、通常5回のチャンスが15回へとアップ。必然的に、突入時点で2400枚完走の大チャンスとなる。
●1GごとのレバーONに力が入るAT
「暴走モード」中は「暴走ブースト」を平均約1/2.6の超高確率で抽選。1個につき最大2Gで構成されている保留を5個消化するまでに、約1/2.6を引けばOKというゲーム性だ。上位の「超暴走モード」なら保留が15個となる。「暴走ブースト」はメインの出玉増加区間で、5~30G+α継続(1Gあたり平均約3.4枚増加)。
●「使徒侵入ステージ」が連チャンを促進
AT終了後には「使徒侵入ステージ」に突入し、最大3回までミッションが発生。クリア数に応じて上位ステージやCZに移行する。
スペック違いを除いても、パチンコ17機種・パチスロ16機種もあり、しかも全台が何らかの進歩、時に革命的進化(シン化)を遂げている『エヴァ』シリーズ。
パチンコの直近台『~未来への咆哮~』がとてつもない人気を得ていることからも、たゆまない成長が感じ取れる。
さすがにここまでの実績を見ればもはや疑いようもない。この先も、『エヴァ』はホールを彩ってくれるだろう。
今後も続いていくその歴史を、我々プレイヤーがともに歩むことに異論を挟む人はいないはずだ。そう、「逃げちゃ駄目だ」ぞ。
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