オーギヤ磐田店の来店レポート

2024年最後の調査を実行！
万枚突破＆準ずる優秀台続出

長きに渡って「オーギヤ磐田店」で行われている「ぱちタウンBOOST」の分析。今回は2024年ラストとなる12月30日（月）の模様をお知らせする。

1年10ヵ月の間リサーチを重ねる中、同店を語る上で欠かせない特色は以下の2点。

・パチスロ・パチンコどちらも末尾「0の日」「5の日」は他の日よりも稼働率が高い

・これらに該当する日に、機種の合計でプラスを成立する割合or突出したハイスコア台が生じる率、両者のグレードが高いマシンが複数スタンバイしている

12月を振り返ると、20スロでの万枚オーバー台数が、5日では2・10日では3・15日では4・20日では4・25日では2と、毎回レベルの高い内容が続いている。佳境となるこの日に大団円は叶ったのであろうか。

次の項から、好記録を収めた機種にそれぞれスポットを当てていこう。

同店においては5機種が主力として目立っている。『アイムジャグラーEX』『マイジャグラーⅤ』『ゴーゴージャグラー3』『ファンキージャグラー2』とジャグラーシリーズでは4つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』という、計5つになる。

『アイムジャグ』40台は全体の半数超が勝利に成功。906番台が＋4千6百超でシマのトップに輝いた上に、＋3千超×1・＋2千超×5・＋1千超×8と、安定度ではピカイチだった。

『マイジャグ』20台でプラスになったのは半数に及ばなかったが、＋3千6百超×1・＋2千5百超×2と、勝負に値するコーナーであったことが伝わってきた。

『ゴージャグ』20台ではピッタリ半分の台が勝利、＋3千の壁が大きく阻んだものの＋2千9百超が機種の頂点となった他に＋2千超が3台と、奮戦が窺えた。

『ファンジャグ』20台も『マイジャグ』と同じく勝率5割を割り込んだ。しかし、＋3千6百弱・＋2千9百弱が1台ずつ・＋2千付近が2台と、チャンスが秘められていたのは間違いないようだ。

『スマスロ北斗』20台は前回と同じプラス台数を実現。299番台が＋7千9百超・309番台が＋5千6百超とビッグヒットを成し遂げ、その下にも＋4千7百超・＋3千2百超・＋3千弱・＋2千4百弱が1台ずつ＆＋1千超が4台と、店内でも有数の盛り上がりが展開していた。

ここからは、上記5機種にも勝るとも劣らない成績を果たした10のマシンを表で示した。

『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』7台では5台がプラスになるハイクオリティ。うち4台が4桁以上のプラスとなり、723番台が＋1万2千2百弱と突きぬけた上に、＋7千7百弱・＋6千4百超・＋2千8百弱と並び、一番の盛況を迎えた。

『パチスロ からくりサーカス』9台も過半数が勝利。上から順に＋7千3百弱・＋6千5百超・＋4千4百弱と、重量級の出玉がズラリ。

『パチスロ甲鉄城のカバネリ』12台は8台がオール4桁プラスをマーク。＋4千超×2・＋3千超×1・＋2千超×3と、多くのプレイヤーの期待に応えた。

『スマスロ モンスターハンターライズ』7台では4台が勝利。734番台の＋8千2百弱・728番台の＋3千9百弱と、他機種に対抗する出玉を残した。

『沖ドキ！BLACK』20台も高いプラス率を達成。664番台の＋5千2百弱を皮切りに＋4千7百超×2・＋2千超×4・＋1千超×2と、充実度では負けていなかった。

『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』8台は1回前の25日と同じ勝率に。しかも4台が皆＋2千2百超を計上し、＋5千5百弱・＋3千5百超が1台ずつと、質は高かった。

『L 犬夜叉2』4台は勝利した2台が、＋7千8百弱・＋2千8百弱と、大きな報酬を叩き出していた。

『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』4台も半数が勝利し、＋5千4百超・＋1千7百弱と、健闘が見受けられた。

12月導入の『スマスロ 一方通行 とある魔術の禁書目録』3台は惜しくも全勝を逃したが、＋5千1百超・＋1千3百弱と、確かな成果が認められた。

増台以来、主軸マシンに匹敵する躍進を繰り返している『スマスロモンキーターンⅤ』14台はまたもや高勝率。747番台の＋7千超を筆頭に、＋2千超・＋1千超が2台ずつと、同店において着実に地位を確立しているようだ。

さらに、『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』315番台が＋1万6千7百弱、『スマスロ真・北斗無双』711番台の＋7千7百弱、 『スマスロ 鬼武者3』288番台が＋7千4百弱、『パチスロ バイオハザード RE:2』992番台が＋7千弱、『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』713番台が＋6千1百超、 『スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒』969番台＆『スマスロ 頭文字D 2nd』687番台＆『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』985番台が＋5千2百弱、 『スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2』779番台が＋5千1百超と、幅広いラインナップが年内の総決算とばかりに素晴らしい数値を連発していた。

総じて見れば、設置台数の多い少ないを問わず勝機が潜んでいると感じられたことは喜ばしい。

オーギヤ磐田店の「ぱちタウンBOOST」、2024年では締め括りとなる12月30日の結果をお届けした。

最終日にも万枚を奪取した台がカウントされ、＋5千オーバーの台も20を上回った。この年の終幕となる「0の日」は多くのファンを大満足で見送ったことだろう。

次回から2025年のデータを扱うことになる。昨年度も好出玉の数々を築いてきた同店だけに年が改まっても夢は膨らむばかり。我々や読者の皆さんの想像を飛び越えるような大量獲得を生み出し、いつまでも好況をキープしてもらいたいものだ。