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リスキー長谷川

『新ハナビ』も好評〜 ユニバノーマルタイプの系譜〜

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公開日: 2021/06/18

 

 

 

弊社グループのノーマルタイプといえば、A PROJECTシリーズを思い浮かべるユーザー様が多いことでしょう。6号機『新ハナビ』の販売も好調で、7月の設置に向け広報チームもいろいろと企画している最中でございます。

 

 

 

 

数多くのホールに設置されると思いますので、ぜひホールで見かけたらご遊技よろしくお願いいたします。

 

A PROJECTと銘打って、リバイバルをテーマにパチスロの原点に立ち返った機種をプロジェクト化したのは、5号機『クランキーコレクション』から。4号機『クランキーコンドル』のリーチ目を数多く継承しただけでなく、ゲーム性に技術介入の要素も入れ込み、きっちり5号機時代に「アルゼマシン」を復刻させた弊社の開発チームの開発力。その流れで『B-MAX』、そして現在でも未だ現役稼働中『ハナビ』の登場。

 

『B-MAX』は見本機で相当目押しの練習をしましたが、最後まで完璧にこなすことはできなかったですね。お客様を選ぶ機種をラインナップに並べることは社内でも喧々諤々ありましたが、やはり『B-MAX』の面白さやゲーム性を全面に押し出したほうが遊技機としての完成度は高い。ということで、かなり尖ったゲーム性で市場投入されたという経緯があります。

 

さてA PROJECTマシンとなってからは、広報活動も一貫性があり、昨今はA PROJECTチャンネルを弊社小野Pが担当しておりますが、A PRO以前にもノーマルタイプ機は当然存在しました。その中でも私が思い入れのある機種、それが『ダイナミックサンダーV』になります。この機種ももうデビューしてから10年が経過します。その後『サンダーV』の後継機種は2機種出ていますからね。

 

 

 

 

『ダイナミックサンダーV』は正統派ノーマルタイプとしてデビューしました。フラッシュのゲーム性はそのままで、イッカククンチャンスランプを用いた連続演出を搭載し、告知要素を若干強めた仕様で登場しました。

 

 

 

 

個人的には連続演出含めた告知系は嫌いではなかったですけれど、市場ではここが物議を醸したのも事実。出目とフラッシュの組み合わせを楽しむ前に、告知でフラグの有無が判明してしまうのはいかがなものか……。それ以外にもスイカとの重複がかなり強かったので、デキとしてはわかりやすかった。また枚数調整を1回するだけでBIG獲得枚数333枚も魅力でした。

 

多くのホール様に支持いただきまして、設置店舗数は多かったですが、九州のとあるホール様が「ノーマルタイプのメインコースに設置して勝負したい」と、90台近く設置していただけることとなりました。

 

今よりも「勝負する」となったときの設置台数は多かったとは言え、ART機と比べれば実績のない弊社のノーマルタイプで勝負をかけていただけたホール様の支援をなにかしないとならない。

 

今では当たり前にはなりましたが、当初は子会社にパチテレ!も抱えておりましたので、パチテレ!特番を『ダイナミックサンダーV』で撮影させていただいたこともいい思い出です。

 

 

 

 

もちろん設置台数の多いホール様でしたが、90台って3BOXですからね。私が入社してから初期導入台数ではトップクラスであるのは間違いございません。

 

『サンダーV』、『クランキーコンドル』、『ハナビ』。この3機種は度々リバイバル機が登場し、弊社としても温故知新を念頭に置きつつこれからも開発されていくことでしょう。

 

そしてA PROJECTが浸透した現在、新たな楽しみを提供できるよう、あの人気機種を復活させていきたいと思っております。すでに開発は始まっておりますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。

 

 

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