JOY PARK湊店の来店レポート

5月11日（土）　JOY PARK湊店

前月4月下旬に「英雄のリアル」デビューを果たした「JOY PARK湊店」。今回は前回から約20日経過での再来となった。

この日はスぺシャルサポーターのナミが朝イチから開店待ちの並びに加わる中、21.74スロ250台のトータルは…前回よりもマイナス分は減ったものの、またもや黒星を喫してしまった。しかし、上に掲載した写真でも分かる通り、必ずや見るべきポイントはあったはず。

ここからは、当日の出玉データから優秀台の詳細を振り返っていこう。

最初は上位30台をチェック。30台全てが＋2千枚以上の差枚数を達成し、＋3千枚オーバーは18台、＋4千枚オーバーは11台、＋5千枚オーバーは8台、＋6千枚オーバーは5台、＋7千枚オーバーは4台、＋9千枚オーバーは2台、そして万枚突破は1台と、前回以上のハイレベルな内容となった。

後述する注目2機種以外では、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』が＋1万5千枚超を筆頭に7台で＋4万4千枚超をマーク。さらに、『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』が＋9千8百枚弱、『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』には＋7千6百枚弱＆＋4千5百枚超が1台ずつ、『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』が＋7千枚超、『スマスロ ゴールデンカムイ』が＋5千1百枚弱と、スマスロから圧倒的な差枚数の台が複数飛び出した。

お次は、この日好況だったと思しき『エウレカセブン』シリーズ2機種のデータに迫る。

『スマスロ交響詩篇エウレカセブン4 HI-EVOLUTION』では5台全てがプラスを達成し、＋4千2百枚超をトップに、その合算は＋1万3千枚超、1台あたりの平均は＋3千7百枚弱の高水準となった。

一方、『パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART』では4台中1台のみがプレイヤーの勝利と些か残念な結末となってしまった。平均ゲーム数では＋3千に満たず、もっとブン回していれば結果は上向いていたかもしれない。

前述した通り、この日の21.74スロ全250台では連敗に終わってしまった。

しかし、上位30台のデータや万枚突破台があったことを考えると全台でマイナスになったのにはクエスチョンマークが浮かぶ。

恐らくは前回と同じく、プラス台とマイナス台の高低差が激しい営業が行われていたと予想される。好調台に座れたら天国へ一直線だが、不調台で粘ったら泥沼にハマってしまうかもしれない…こうした傾向が同店2回の取材で見られたことは頭に入れておいた方がいいだろう。

また1,000overの台数は前回よりも増えたが全体の2割には及ばず。やはりこの数値が伸びないとトータルプラスが遠ざかってしまうため、上昇することを祈りたい。

初勝利を再度逃してしまったことは悔しいの一言。三度目の正直として、次回こそは圧倒的な差枚数で白星を掴んで欲しい。

※記事内の枚数表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。