オーギヤ磐田店の来店レポート

5月ラストの調査に注目
『かぐや様』が好成績連発

150回以上も「ぱちタウンBOOST」によるリサーチが実施されている「オーギヤ磐田店」。この記事では5月では最終となる30日（金）をチェックしていく。

これまでの積み重ねが表す、同店を語る上で欠かせない特徴が直後の2点だ。

・パチスロ・パチンコのどちらも末尾「0の日」「5の日」は他日より稼働率が高い

・これらに当てはまる日では、プラス台割合の高さor飛び抜けたハイスコア、両者のレベルが高いマシンが複数スタンバイしている

5月の[1000円/46枚]スロでは、5日がゼロ・10日が3台・15日が1台・20日が7台・25日が2台と、初回こそカウントできなかったがその後は毎回万枚オーバーの台を輩出している。結論から言うと、この日もその記録を更新できたようだ。

以下、当日の出玉データを用いてその詳細に迫っていこう。

設置台数および過去の実績から同店のメイン機種と思われるのがこの5つ。『マイジャグラーⅤ』『ファンキージャグラー2』『ゴーゴージャグラー3』『アイムジャグラーEX』といったジャグラーシリーズ4つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』となる。

前回に続き『スマスロ北斗』を除いた4機種を取り上げよう。

『マイジャグ』20台は5割を上回るプラス台割合となった上にシリーズで最も多い合計pt数を誇った。コーナートップは＋3千7百弱の878番台で、その他にも＋2千2百超・＋1千超が3台ずつと、安定した成果を導いていた。

『ファンジャグ』20台もプラス率は5割超。851番台が＋3千9百弱でシリーズ最多の数値を叩き出した上に、＋1千8百超が2台となった。

『ゴージャグ』20台は惜しくも勝率5割に届かず。また＋3千を超える台がなく、＋2千5百弱が1台・＋1千超が3台と、もうひと山欲しかった。

『アイムジャグラーEX』40台もプラスになった台は半数を割り込んだが、907番台が＋3千弱となった他、＋2千超が2台・＋1千超が5台と、内容面では悪くなかった。

なお、『スマスロ北斗』でも＋5千超・＋3千5百弱・＋2千2百超が1台ずつと、全く勝負できないシマではなかったようだ。

続いては主力機種を凌ぐ好出玉を果たした8つのマシンにスポットを当てる。

『パチスロ かぐや様は告らせたい』11台は7台がプラスと高勝率。5桁プラスこそ見受けられなかったが、＋8千2百周辺＆＋7千超が2台ずつ、＋3千4百弱・＋2千2百超・＋1千3百超が1台ずつと、店内随一の盛り上がりを迎えていた。

『スマスロ バイオハザード5』5台では3台が勝利に成功。しかも＋7千9百弱・＋4千超・＋3千2百弱と、pt数も高水準だった。

『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』4台は3台がプラスを収め、684番台が＋1万1千4百超で全401台の頂点に輝いた。

『L 東京喰種』8台も負けていない。プラス台数こそ少なめだったが、その3台では＋1万1千3百超・＋7千9百超・＋7千4百弱と、重量級の出玉が並んだ。

『スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』6台はピッタリ半分の台が勝利。その上＋7千2百弱・＋3千2百超・＋1千4百弱と、上に挙げた機種に引けを取らなかった。

『スマスロモンキーターンⅤ』14台は勝率5割には及ばなかったが、＋5千超・＋3千超が2台ずつと、こちらもグレードは高かった。

『パチスロ からくりサーカス』10台ではマイナス台がプラス台より多かったが、＋7千5百弱・＋3千超・＋1千6百弱が1台ずつと、他機種に対抗した。

『Lパチスロ 機動戦士ガンダムSEED』7台は勝率5割超えを達成。＋3千超が2台と、健闘が窺えた。

ここまで紹介した以外では、『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』984番台が万枚目前となった点にも触れておきたい。

さらに、『Lシャーマンキング』975番台に＋9千2百弱、『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』956番台に＋8千9百超、『スマスロ アイドルマスター ミリオンライブ！ ネクストプロローグ』694番台に＋8千1百超、『L サラリーマン金太郎』711番台に＋7千5百弱、『スマスロ 一方通行 とある魔術の禁書目録』979番台に＋7千3百弱、『Lパチスロ ダンベル何キロ持てる？』768番台に＋6千6百弱、『L麻雀物語』719番台に＋6千弱、『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』735番台に＋5千8百超と、＋5千オーバーの台が続出。

5月を締め括るオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」の結果をお伝えした。

またもや万枚奪取を成し遂げ、その下にも優秀台がズラリ。「0の日」最新回もプレイヤー有利の環境であったことは間違いない。

次回から6月の観測に入り、5日（木）の模様をお送りする。5月以上のクオリティとなることを祈りたい。